映像

響け!ユーフォニアム(第1~2期)/ザ・ロック

響け!ユーフォニアム(第1~2期) ザ・ロック 響け!ユーフォニアム(第1~2期) 友人と共に鑑賞。高校時代を思い出しながら非常に楽しく観た。 部活動の顧問の滝先生の生徒に任せるという言葉の下に全国大会を目指すという重大な決断が生徒の話し合いの場を…

アンタッチャブル/乱

下記の他、たそがれ清兵衛、隠し剣鬼の爪、スター・ウォーズシリーズ(エピソード1~6)を鑑賞した。 また、友人の勧めで「響け!ユーフォニアム」を二期の途中まで観た。 アンタッチャブル アンタッチャブル (字幕版)ケビン・コスナーAmazonネスが裁判所で…

2023年11~12月の記録

『ゴジラ-1.0』 2023年11月10日(金曜日)鑑賞。 観どころがたくさんある。しかし結果的にあまり面白くなかった。世間の評価や売上との乖離を感じて、趣味嗜好の偏りを感じている。ハセガワ ゴジラ-1.0 日本海軍 九州 J7W1 局地戦闘機 震電 劇中登場仕様 1/4…

日本のいちばん長い日/激動の昭和史 沖縄決戦

『ああ 決戦航空隊』の鑑賞後、岡本喜八が監督する『日本のいちばん長い日』と『激動の昭和史 沖縄決戦』を観た。『激動の昭和史 沖縄決戦』は庵野秀明がエヴァの旧劇場版の作成の際に何度も観たという話を聞いていた。日本の映画史における岡本喜八を認識し…

2023年8月30日/冷めた風と目

8月の半ばを過ぎ、例年と比較して会社の電話が鳴らない。静かだ。新型コロナウイルスの感染症対策の変更で客先がしっかりと夏のバカンスを楽しんだ影響か、はたまた夏の災害の影響か、8月が終わろうとする今も電話は少ない。 山の日の三連休を終えた。連休明…

2023年5月のコンテンツ

福田晋一『その着せ替え人形は恋をする』を読んだ。着せ替え人形と書いてビスク・ドールと読む。適度な伏線をきちんと回収していく小気味良さがある。主人公の海夢(まりん)は前向きだが恋に臆病になるオタクなギャル。すっかり夢中になり、アニメも全話観…

2023年5月16日/コーヒー・余生・青春・慰め

コーヒー豆を購入して飲むようになり、約5ヶ月が過ぎた。別に数えている訳ではないのだが、コーヒーフィルターの使用量からコーヒー200杯を飲んでいることが判っている(喫茶店で飲むこともあるから200杯以上だ)。さて、職場や自宅の近くの焙煎所、喫茶店等…

2023年4月30日/ECM・三島由紀夫・スタートレック

外出の休憩がてら喫茶店に寄り、同店で販売していた稲岡邦彌『新版 ECMの真実』を購入して読む。冒頭のECMオーナーのマンフレート=アイヒャーに関する文章を読んでいたところ、店主から村上春樹のエッセイ広告も載っているという話があった。確認したところ…

2023年4月2日/在りよう

3月に聴いた音楽をブログにまとめる時間が掛かった。 友人に勧められ「すずめの戸締まり」について話し合われている文化系トークラジオLife「文化系大忘年会2022 Part5」のポッドキャストを聴いた。数年振りの視聴になる。同番組の初期クルーである津田大介…

2023年2月22日/密着

Fallout4をプレイしている。コンパニオンのケイトと共に連邦を周る。クインシー跡地でガンナーたちを倒し終えるとケイトから薬物中毒の告白があった。中毒を治す機器があるVaultに赴き、無事ケイトは薬物中毒から回復した。その後、ケイトの好意を上げるため…

2023年1月13日/2022年を振り返る

2022年の大きな出来事は長年住んでいたアパートの取り壊しに伴い引越をしたことが挙げられる。大学卒業に伴い、職場近くのアパートに引越をした。結局その職場は3ヶ月で辞めたものの、特に貯金ができる訳でもない20代を過ごしたため、自分の年齢と同じ築年数…

2023年1月2日/年末年始

前日の記事のタイトルの西暦が2022年になっていることに気が付いて訂正した。一人で2022年を繰り返すところだった。しかし、自分はまた同じ一年を繰り返すという気しかしない。一方、コロナウイルスの流行やロシアのウクライナの侵攻に鑑みると、日々の生活…

2022年の映像

今年観た映像作品は以下の通り。 新機動戦記ガンダムW ターンエーガンダム SHIROBAKO ロード・オブ・ザ・リング シン・ウルトラマン ウルトラマン ウルトラQ ロストシティ ファブル 天気の子 星を追う子ども 雲の向こう、約束の場所 彼女と彼女の猫 ほしのこ…

2022年11月23日/強靭

『DARK SOULS REMASTERED』をプレイしている。2022年11月19日に三人羽織を倒して注ぎ火の秘儀を入手し、日を跨いだ2022年11月20日に墓王ニトを倒した。2022年11月21日、灰の湖に達し、古龍の誓約を結んだ。前回のプレイから少し日が開いたため、地下墓地の骸…

2022年11月3日/積まれたものたち

将来やら何やらを考えた時、残された時間は有効に、自分の好きなことを優先すべきなのだろうと思うものの、実際のところ、無駄に浪費していくばかり、とにかく思った時にやるべきなのだと自分を諭しつつ、落ち着いた時に等と先送りしてしまう。また、流行に…

サントリー「ほろよい」CM(2022年)第1~3弾

先週Twitterを眺めていたところ、サントリー「ほろよい」のCMが話題になっていた。 CMの楽曲がtofubeats「水星 feat. オノマトペ大臣」と小沢健二 feauturing スチャダラパー「今夜はブギー・バック(nice vocal)」のアレンジとなっており、贅沢な作りだと…

2022年3月下旬~6月上旬

3月末、忙しさをどうにか誤魔化していたものの、初歩的な仕事のミスに気が付き、一気に気落ちしてしまった。こうなるともうどうしようもないのだが、一人で抱え込んで沈むことはもう何度も繰り返している。そこで友人たちに相談したところ、好きな作品を読ん…

ターンエーガンダム

ターンエーガンダムのTV版を観た。なお、以下の記事の通り、以前に映画版は観ている。 bullotus.hatenablog.comまた、TV版を鑑賞してオープニングに関する記事を書いた。 bullotus.hatenablog.com映画版を観終えた時、月の民ムーンレイスであるロラン=セ…

『新機動戦記ガンダムW』『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 特別篇』

『新機動戦記ガンダムW』『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 特別篇』を観た。残業中、ふとYou Tubeで『新機動戦記ガンダムW』の第一話が無料で観れることを知り、何となく視聴を開始したところ、夢中になって全話を観終えることになった。まずは第一話を…

ターンエーガンダムのオープニング

ターンエーガンダムの鑑賞を開始した。6話まで観終えたところで西城秀樹が歌う「ターンAターン」のフレーズが印象的なオープニングが特異であることに気が付いた。富野由悠季の作品を嗜んでいた友人が「作品の全てを盛り込んだオープニング」と言う趣旨の発…

2022年1月2日/ジョジョ第4部とガンダムWの共通点

『ジョジョの奇妙な冒険 第8部 ジョジョリオン』を読み終えた後、同じく杜王町を舞台とする『ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない』(以下、第4部と記す)を読んだ。また『新機動戦記ガンダムW』(以下、ガンダムWと記す)のTVシリーズの鑑賞…

ボーンシリーズ

友人の勧めを受け『ボーン・アイデンティティー』から始まるボーンシリーズを観た。ボーン・アイデンティティー (字幕版)マット・デイモンAmazonボーン・スプレマシー (字幕版)マット・デイモンAmazonボーン・アルティメイタム (字幕版)マット・デイモンAmaz…

映画/2017年~2021年7月

長い間、本ブログの映画鑑賞等の記録を放置していた。そのため、読書記録と同様、記録と記憶を基に更新しようと思う。 映像に関する記録は2017年からメモを残していたが近年はメモにも残しておらず、記憶を頼りにするしかない…と思ったが商品履歴等から概ね…

永い言い訳

西川美和監督作品『永い言い訳』を観た。小説家が編集者と不倫中、妻が乗車しているバスの事故に遭い亡くなったことを知る。小説家は妻が亡くなったことに全く感情が湧いてこない。そんななか妻と共に亡くなった妻の友人の夫と知り合い、その子どもたちの面…

『∀ガンダム I 地球光』『∀ガンダム II 月光蝶』

富野由悠季監督作品『∀ガンダム I 地球光』『∀ガンダム II 月光蝶』を観た。大学生の頃、同級生が富野由悠季を好んでおり「富野由悠季のファンは「伝説巨神イデオン」が好きだというが、俺は「∀ガンダム 」が好きだ」と言っていた(今思うと、もしかしたらダ…

シン・ゴジラ

庵野秀明監督作品「シン・ゴジラ」を観た。3年前に映画館で2度観た。また脚本を読んだ。本記事を書く前に改めて脚本を読み、パソコンのモニターで鑑賞した。既に本作公開後、「GODZILLA」(アニメーション3部作)、更にアメリカ版ゴジラの2作目「ゴジラ キン…

君の名は。

新海誠監督作品『君の名は。』を観た。既に同監督の最新作「天気の子」が話題になっているなか、3年前に映画館で観た作品を記事として上げる状況に笑うしかない。なお、「天気の子」は未視聴である。当時鑑賞した際、私は時間SF作品として楽しむことができた…

黄金

ジョン=ヒューストン監督作品『黄金』を観た。過去に沢木耕太郎のエッセイで本作を知った。所収されたエッセイの作品名は覚えていない。ちなみに沢木耕太郎のエッセイでもう一つ印象に残っている映画は「大逆転」である。メキシコの港町でその日暮らしをす…

『ベルリン 天使の詩』

ヴィム=ヴェンダース監督作品「ベルリン 天使の詩」を観た。雑然と描写される白黒のベルリンと人々の暮らし。人々の傍には天使の姿があった。ある天使はサーカスで働く曲芸師の女性に惹かれ、永遠の生命を捨て、壁で隔てられた総天然色のベルリンの地に降り…

『機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY』

松尾衡監督作品『機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY』を観た。 菊地成孔がBGMでは無く物語内の主人公たちが聴くジャズ、ポップスの音楽に関わっていると知り興味を持った。 物語は菊地成孔のメッセージの通り「宇宙での悲惨な戦争」となり、随所…