日本のいちばん長い日/激動の昭和史 沖縄決戦

『ああ 決戦航空隊』の鑑賞後、岡本喜八が監督する『日本のいちばん長い日』と『激動の昭和史 沖縄決戦』を観た。『激動の昭和史 沖縄決戦』は庵野秀明がエヴァの旧劇場版の作成の際に何度も観たという話を聞いていた。日本の映画史における岡本喜八を認識し、『シン・ゴジラ』を経て、ようやく観るに至った。また、特撮監督が中野昭慶であることも重要なのだと思われる。なお、これらの作品が東宝8.15シリーズになり、計6作品になることも知った(以下、リストを参照)。

  1. 日本のいちばん長い日(1967年)
  2. 連合艦隊司令長官 山本五十六(1968年)
  3. 日本海大海戦(1969年)
  4. 激動の昭和史 軍閥(1970年)
  5. 激動の昭和史 沖縄決戦(1971年)
  6. 海軍特別年少兵(1972年)


なお、言及を忘れていたが、宮崎駿『君たちはどう生きるか』は公開3日目にほぼ前情報無しで鑑賞している。あの作品も戦中の作品であったと思われる。