読書

2023年1月22日/政治性の希薄な労働生産性

村上春樹の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」を読み終えて、スマートフォンから目を離し、窓を除くと雲の隙間から太陽の光が差し込んでいる。名古屋を向かう新幹線の中、本を読み終えた高揚感の影響で、陽射しに生の喜びのようなものを感じ…

2023年1月18日/仕組みが理解できない

FF4(3D Remake)をプレイしている。その後、ゲームを進め、残るは幻獣神の洞窟とラストダンジョンの攻略のみと思われる。ゴルベーザ戦でMP回復アイテムを全て使用したものの、MPを回復するローザのいのりやフースーヤのせいしんはを小まめに使用する対策で…

2023年1月13日/2022年を振り返る

2022年の大きな出来事は長年住んでいたアパートの取り壊しに伴い引越をしたことが挙げられる。大学卒業に伴い、職場近くのアパートに引越をした。結局その職場は3ヶ月で辞めたものの、特に貯金ができる訳でもない20代を過ごしたため、自分の年齢と同じ築年数…

2023年1月2日/年末年始

前日の記事のタイトルの西暦が2022年になっていることに気が付いて訂正した。一人で2022年を繰り返すところだった。しかし、自分はまた同じ一年を繰り返すという気しかしない。一方、コロナウイルスの流行やロシアのウクライナの侵攻に鑑みると、日々の生活…

2022年の読書

2022年の読書は以下の通り。 SFマガジン2021年12月号 鈴木智彦『全員死刑:大牟田4人殺害事件「死刑囚」獄中手記』 鈴木智彦『サカナとヤクザ』 松尾諭『拾われた男』 村井理子『兄の終い』 レイ=ブラッドベリ『華氏451度』 J=R=R=トールキン『ホビットの冒…

2022年の漫画

2022年に読んだ漫画は以下の通りになる。 こうやって並べるとファンタジーが多いと思う。 猪熊ことり『婚活バトルフィールド37』1~2巻 アサイ『木根さんの1人でキネマ』 9巻 絹田村子『数学であそぼ。』1~8巻 川原正敏(原作)、甲斐とうしろう(漫画)『…

2022年12月11日/聖獣の撃破

『DARK SOULS REMASTERED』をプレイしている。DLCエリアをプレイするにあたり、武器の入手や強化をすることにした。まず、クラーグの魔剣を作った。攻撃時のエフェクトが格好良い。実用面ではうごめく腐肉(スライム)を倒す時にしか使用していない。また、…

2022年12月3日/絵画と匿名掲示板

『DARK SOULS REMASTERED』をプレイしている。北の不死院に赴き、はぐれデーモンを倒す。また、今までスルーしていた飛竜の谷を赴き、ドラゴンゾンビを倒す。そして、エレーミアス絵画世界に入る。鬱血亡者を倒して猛毒に掛かり、あっという間に毒紫の花苔玉…

2022年11月27日/混沌

『DARK SOULS REMASTERED』をプレイしている。2022年11月26日にデーモン遺跡に入り、爛れ続けるもの、デーモンの炎司祭、百足のデーモンを倒す。2022年11月27日に混沌の廃都イザリスに入り、ジークマイヤーと共闘する。また、亡者化した太陽の騎士ソラールと…

2022年11月3日/積まれたものたち

将来やら何やらを考えた時、残された時間は有効に、自分の好きなことを優先すべきなのだろうと思うものの、実際のところ、無駄に浪費していくばかり、とにかく思った時にやるべきなのだと自分を諭しつつ、落ち着いた時に等と先送りしてしまう。また、流行に…

web小説の読書記録

昨今、SNS広告から小説家になろう等を原作とする漫画を途中まで読み、その後に小説家になろう等で原作を読むことが多くなった。以下は読んで記憶していた作品となる。 花黒子『駆除人』 シロヒ『陛下、心の声がだだ漏れです!』 初枝れんげ『勇者パーティー…

2022年9月17日/仕事、登山、小説、漫画、創作

同僚たちが体調を崩した。その結果、業務量が増え、身動きが取れなくなった。タイミング悪くクレームも発生した。よくあることだとはいえ、精神的に堪える。休日に仕事をするべきと思いつつ、現実逃避に眠り続けて1日を潰した。背徳感と罪悪感の中で、生きる…

2022年7月24日/偶然の一致

外出するにあたり、途中まで読み進めていたアイリス=オーウェンス著、渡辺佐智江 訳『アフター・クロード』を持ち出し、改めて冒頭から読んだ。本書は国書刊行会の「ドーキー・アーカイヴ」シリーズの第7回配本作品となり、本の惹句は以下の通り最高だ。 「…

2022年7月23日/音楽の聴き方

ジョン・コルベット 著、工藤遥 訳『フリー・インプロヴィゼーション聴取の手引き』を読んだのだが、もっと早く読めば良かったと思う良書だった。フリージャズの聴き方が判らないといった話をしたばかりだった友人にAmazonのリンクを送った。フリー・インプ…

2022年7月20日/再読する生活2

本棚から大学時代の病跡学や精神分析の講義の資料を見つけた。資料の中で目を引いたのは「暗い森」と題された朝日新聞の記事のスクラップだった。なお、その後に調べたところ、『暗い森―神戸連続児童殺傷事件』として書籍化されていた。スクラップを一通り読…

2022年7月18日/再読する生活

令和4年5月末、稲垣諭の『絶滅へようこそ 「終わり」からはじめる哲学入門』 を読み終えた。私の記憶に間違いがなければ、著者は私が大学3年生にあたりに助教授として赴任してきたと思う。特に講義を受ける機会は無かったものの、河本英夫が講義中に「彼は…

2022年3月下旬~6月上旬

3月末、忙しさをどうにか誤魔化していたものの、初歩的な仕事のミスに気が付き、一気に気落ちしてしまった。こうなるともうどうしようもないのだが、一人で抱え込んで沈むことはもう何度も繰り返している。そこで友人たちに相談したところ、好きな作品を読ん…

2022年1月2日/ジョジョ第4部とガンダムWの共通点

『ジョジョの奇妙な冒険 第8部 ジョジョリオン』を読み終えた後、同じく杜王町を舞台とする『ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない』(以下、第4部と記す)を読んだ。また『新機動戦記ガンダムW』(以下、ガンダムWと記す)のTVシリーズの鑑賞…

2021年の漫画

今年は今まで気になっていたけど読んでいない漫画、完結したけど途中までしか読んでいない漫画を読んだ。その結果、かなりの量の漫画を読むことになったので記録を残す。 wako『サチコと神ねこ様』 ヤマシタトモコ『違国日記』 岩本ナオ『マロニエ王国の七人…

『夕暮れに夜明けの歌を 文学を探しにロシアに行く』

奈倉有里著『夕暮れに夜明けの歌を 文学を探しにロシアに行く』を読んだ。本書は著者のロシア留学を綴った自伝的なエッセイ集となる。久々に読書の喜びを感じたお勧めの一冊だ。ロシアと文学の世界がまばゆく、時に薄暗く活写される。著者の文学に対する意欲…

プーチンのユートピア

ピーター=ポマランツェフ著、池田年穂訳『プーチンのユートピア 21世紀ロシアとプロパガンダ』を読んだ。 原題は「Nothing is True and Everything is Possible」となり、本書では「みんな嘘だし、何でもありさ」と訳されている。2021年1月にロシアの野党主…

『人生ミスっても自殺しないで、旅』

諸隈元著『人生ミスっても自殺しないで、旅』を読んだ。私が著者を知ったのはつい最近のことだ。Twitterで諸隈元シュタインを名乗り、ヴィトゲンシュタインに関して詳細に綴っていた。アカウント名から胡散臭い印象を抱いたものの、その内容はヴィトゲンシュ…

タイタンの妖女

カート=ヴォネガット=ジュニア著、浅倉久志訳『タイタンの妖女』を読んだ。訳者の新装版の刊行に寄せてにでも触られているが、10年以上前に爆笑問題の太田光が本書をテレビ番組で勧めていた。おそらくこれが本書を読んだきっかけになる。このタイミングで…

読書/2021年1月頃~2021年7月

ぼくは会社員という生き方に絶望はしていない。ただ、今の職場にずっと……と考えると胃に穴があきそうになる。作者:フミコフミオKADOKAWAAmazonブロガーのフミコフミオの著作。面白い。 ジョン・ボルトン回顧録 トランプ大統領との453日作者:ジョン・ボルトン…

読書/2019年12月頃~2021年1月頃

暴露―スノーデンが私に託したファイル―作者:グレン・グリーンウォルド新潮社Amazonスノーデンファイル 地球上で最も追われている男の真実作者:ルーク ハーディング日経BPAmazon超監視社会作者:ブルース・シュナイアー草思社Amazon山形浩生がスノーデンの自伝…

読書/2019年1月頃~2019年12月頃

天冥の標Ⅹ 青葉よ、豊かなれ PART1 (ハヤカワ文庫JA)作者:小川 一水早川書房Amazon天冥の標Ⅹ 青葉よ、豊かなれ PART2 (ハヤカワ文庫JA)作者:小川 一水早川書房Amazon天冥の標Ⅹ 青葉よ、豊かなれ PART3 (ハヤカワ文庫JA)作者:小川 一水早川書房Amazon小川一水…

官能小説を読む

ブログ上では読んだ本を一冊、もしくはシリーズや著者、テーマ等を区切って書く予定をしていたが、それが難しい状況になった。そこで以前から予定していた官能小説のみテーマ別に記録することとした。私が官能小説を読むに至ったのは、簡単な話で日々に官能…

読書/2017年12月頃~2018年12月頃

屍人荘の殺人 屍人荘の殺人シリーズ (創元推理文庫)作者:今村 昌弘東京創元社Amazon確か週刊文春を読んでいたら紹介されていたと思う。当時から週刊文春を購入してたまに読んでいた事実がここから確認できる。文春砲だけじゃなくコラムや本の紹介も充実して…

読書/2017年5月頃~2017年12月頃

日々の読書の記録をどうしようかなと思っていたのだが、最近はもっと自由に縦横無尽に記録する必要があるのかなと思い始めた。 そこで途中になって放棄していた読書記録をとりあえず現在まで更新することにした。 読書記録はブクログを使用しているものの、…

高い城の男

フィリップ=K=ディック著、浅倉久志訳「高い城の男」を読んだ。本書は以前から購入していたものの積んドル(Kindleで購入しているが読んでいない状態)だったと記憶している。しかし、ピーター=トライアス著「ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン」の…