2022年の映像

今年観た映像作品は以下の通り。

新機動戦記ガンダムW

昨年末から勢いで鑑賞を始めたガンダムW。リアルタイムで一部鑑賞、コミックボンボンを購読していたため、ざっくりと内容を把握しているつもりだったが、敵方の内紛など、内容は複雑、更に続編の小説(未読)では火星のテラフォーミングまで行き着く、射程の長い作品だった。

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ターンエーガンダム

改めて振り返ると牧歌的な風景、登場人物の柔らかなデザイン、物語の展開等、何か御伽噺のような美しさがあるように思う。

SHIROBAKO

精神的に落ち込んだ際に友人に勧められて観た。そして終盤の23話を観て号泣した。

ロード・オブ・ザ・リング

指輪物語の読破後に観た。主人公の道中の風景が素晴らしい。

シン・ウルトラマン

今年唯一劇場で観た作品。シン・ゴジラの精神的続編とも言える。ウルトラマンならではのゆっくりとした展開は手に汗握る展開とは言い難いとも思うが、CGとウルトラマンと禍威獣のヌルヌルとした戦いやSF設定等で満足感は高い。

ウルトラマン

シン・ウルトラマンを観るにあたり鑑賞。途中にシン・ウルトラマンを観て最終話に至った。当時の特有の空気や遅さがあり、シン・ウルトラマンはこういった部分も取り入れていると思われ、おそらく、それが批判されているのだとも思う。なお、実相寺昭雄が監督している話は独特なカメラワーク等があり、少し印象が異なって、これもまた面白い。

ウルトラQ

ウルトラマンより更に前の作品があたるということは知っていたものの、これまでは観ることは無かった。なお、総天然色版で観た。怪獣や怪奇もの等、バラエティが豊富。

ロストシティ

コメディなアドベンチャー。ダニエル=ラドクリフが怪演。ブラッド=ピットはチョイ役で活躍。今時アドベンチャーかと思いきや非常に現代的なテーマを扱った作品になる。

ファブル

漫画を読んだ後に鑑賞。大立ち回りがあり、伝説の暗殺者という感じはしないものの、各登場人物の好演により、面白い作品になっている。

天気の子

星を追う子ども

雲の向こう、約束の場所

彼女と彼女の猫

ほしのこえ

新海誠監督作品「すずめの戸締まり」を観るにあたり、「天気の子」、「星を追う子ども」、「雲の向こう、約束の場所」、「彼女と彼女の猫」、「ほしのこえ」を観た。なお、未だ「すずめの戸締まり」を観るに至っていない。新海誠が自らの作品で同じテーマを繰り返しながら商業的な成功を手に入れたことを知った。