福田晋一『その着せ替え人形は恋をする』を読んだ。着せ替え人形と書いてビスク・ドールと読む。適度な伏線をきちんと回収していく小気味良さがある。主人公の海夢(まりん)は前向きだが恋に臆病になるオタクなギャル。すっかり夢中になり、アニメも全話観た。期末テスト後に行く海や最終話の花火のシーンは圧巻だった。なお、動きが多い回の前後に止め絵が多くなるのは予算の影響だろうか等と友人に勧められて読んだ東洋経済のアニメ特集を読んで考えた。マンガの続きとアニメの続編が楽しみである。
ゴールデンウィーク後、仕事に追われることになり、アニメやゲームの音楽を聴いてやり過ごすことになった。NES BAND/SUPER NES BANDの演奏が良い。また、FF4とFF6のピクセルリマスターのサウンドトラックも聴いた。FF6の「仲間を求めて」が好きなのだが、歌詞付きがあることは知らなかった。
推しの子はアニメの第1話を観た。きちんとYOASOBIを聴いた。スキップとローファーのオープニングの須田景凪を含めて、ボカロの影響を受けた音楽をアニメを通じて聴けたと感慨深い。