2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

『るろうに剣心 京都大火編』

大友啓史監督作品『るろうに剣心 京都大火編』を観た。 『るろうに剣心』実写版の続編。志々雄真実内乱を描いた二部作の前編。相変わらずドラマ部分には閉口しきりだが、やはりアクションシーンは格好良い。 冒頭、斎藤一が志々雄真実と出会うシーンから始ま…

2015年3月23日~2015年3月27日

2015年3月23日 自宅を出ると室外機の上で猫が目を細めている。自宅を出る際、エアコンを止めているのでそろそろお暇しようというところだろうか。寺田寅彦の随筆を読んでいる。新たに配属された社員と客先に向かう。家族に言葉遣いを注意されるよう言われ、…

2015年3月12日~2015年3月22日

2015年3月12日 喫茶店に入る。目つきの鋭い不機嫌そうな金髪の男が座っており、その後ろでスーツ姿の男女が笑っている。トイレから出て来ると男はおらず吸い殻が二本程入った灰皿が置かれている。男はレジの前でコーヒーを頼み、財布から小銭を落としていた…

『GODZILLA ゴジラ』(2014年アメリカ版)

ギャレス=エドワーズ監督作品『GODZILLA ゴジラ』を観た。 ゴジラの過去作品や文芸批評まで読んで本作を観賞した*1。そしていざ本作をと思えば、もう語り終えたような気がしている。 本作は、原子炉の倒壊とその後の立入禁止区域、ゴジラ到来により発生する…

思い出のマーニー

米林宏昌監督作品『思い出のマーニー』を観た。 正直に言えば劇場で作品を観ながら。これは小さな子どもが観て楽しいと思う作品では無いなと思った。細い糸を手繰り寄せるような、繊細な物語なのだ。札幌市在住の杏奈は育ての親のもと周囲と打ち解けられず暮…

『ガメラ 大怪獣空中決戦』『ガメラ2 レギオン襲来』『ガメラ3 邪神覚醒』

金子修介(本編)、樋口真嗣(特撮)監督作品『ガメラ 大怪獣空中決戦』、『ガメラ2 レギオン襲来』、『ガメラ3 邪神覚醒』を観た。 アメリカ版ゴジラに向けた一連のゴジラ映画観賞の後、平成ガメラシリーズを観た。アメリカ版ゴジラがかなり平成ガメラシリーズ…

女のいない男たち

村上春樹著『女のいない男たち』を読んだ。 村上春樹の短篇集。読後、印象に残っていたのは、再読するまで題名を忘れてしまっていたが、「木野」という作品だった。なぜ印象残ったのか?おそらく主人公である木野が物語の最後にある事を悟る、そこに切実さを…

2015年3月11日

PCのディスプレイを眺め、今日が、あの地震から四年目の日だという事を、俺だけでなく他人も意識している事を通じて、実感する。Jaco Pastorius を聴く。鼻水が止まらない。花粉症かもしれない。目の前に立つ中年の男性の鼻毛が飛び出している。面白い事に、…

2015年3月10日

早朝の目覚めに漢方薬を一服。気怠いものの体調は治まったらしい。ランボーが暴れている夢を観た。病み上がりの身体を洗いながら、もし女性と待ち合わせをしたとしても、今なら面倒に思うかもしれないと苦笑する。この一年の間、女性との関係ー好意を持った…

2015年3月9日

観光バスに待機している女性バスガイドが窓際でスマートフォンを覗き込む。おそらくワールドネバーランドをプレイしている。他のプレイヤーを攻撃して倒すと、目の前に座る見知らぬ女性プレイヤーが「ずるいよー」と言う。確かに溜めの入らない小刻みな攻撃…

透明な迷宮

平野啓一郎著『透明な迷宮』を読んだ。 分人主義三部作「決壊」、「ドーン」、「かたちだけの愛」。そして「空白を満たしなさい」に続く平野啓一郎の短篇集*1。本書は著者曰く「日常を束の間、忘れさせてくれるような美しい物語に思いを馳せていた。「ページ…

2015年3月8日

石造の街を歩いている。灰色のその街には人が見当たら無い。街の中心に進む階段を降りている。透明な水が街を覆う。泳ぎながら進む。深く潜ってしまった為に息が続かず、しかも水面まで浮上する事も出来そうに無かった。深夜の目覚め。どうやら本当に息が出…

2015年3月7日

コタツで寝ていた。外から雨音が聞こえる。気がつけば早朝だった為、仕方無くシャワーを浴び、昨日の穢れを落とす。何故か、生徒たちなのか、直立した丸太に腰かけ背筋を伸ばしポージングを決めている。その後ろに並んでいると複数の女性たちが集まって来る…

2015年3月6日

ビューカードの原幹恵は胸を強調していないのだが健康的な美しさがありとても好感が持てる。上司と問題を起こしても、朝の掃除にいつもより早く出掛けなければならない、中小企業サラリーマンの悲哀。朝のコンビニで財布を忘れた事に気がつく。定期入からお…

2015年3月5日

小学生のランドセルにナイキのマークを見つける。ランドセルのカバーがナイキなのかと思ったがそうでは無いらしい。ナイキ製ランドセルがあるのだ。そういえば昔三本ラインのジャージが流行った事があった。あれは何がきっかけだったのだろう。安室奈美恵だ…

2015年3月4日

ねごとのVISIONを聴く。年末のライブで格好良かったガールズバンド。音楽好きの友人はギターの女性のDJを聴きに行くほど首ったけ。聴いてみると一曲一曲に色んなアイディアが詰まって元気が良い。耳許で音楽が奏でられ、目の前を歩く小学生の女の子が濡れた…

2015年3月3日

目覚めの寒さ。窓から外を見やると曇り。女性が髪の毛先を手で一回転させカールをつくる。プラダのバッグを持った男とグリーンのコートに身を包んだ女が歩く。もう亡くなった会社の重役がいる。入社時に挨拶に行った時「今までの経験は忘れて心機一転仕事を…

2015年3月2日

月曜日の朝。乗り込んだ車両に、何を話す訳でもなく手を握り合い額を寄せ合った三十代の男女を見掛ける。付き合いが順調な時は穏やかそうだが、何か問題があった時は修羅場になりそうな関係だと不安になる。しかし仲が悪くなる事を想定して付き合う人はいな…

2015年3月1日

國分功一郎の顔をした、経歴は西田亮介だと思われる先生の講義を聴講している。どうやら拠点は関西だが、関東にも講義を持つ傍ら、自主的な講義を行うらしい。しかし教室には俺を含めて四人しか学生がいない。四年間は講義を継続するのだと言う。俺は冷やか…

『さようなら、ゴジラたち―戦後から遠く離れて』

加藤典洋著『さようなら、ゴジラたち―戦後から遠く離れて』を読んだ。 小野俊太郎著『ゴジラの精神史』より引用されており、本書でゴジラを扱ったのは「さようなら、『ゴジラ』たち―文化象徴と戦後日本』、その補う内容として「グッバイ・ゴジラ、ハロー・キ…