読書/2019年12月頃~2021年1月頃

山形浩生がスノーデンの自伝を翻訳を刊行するに辺り参考図書を公開しており、それを参考に上記を読んだ。理由はWikiLeaks以降のリークに関する言説の最終的な帰結はエドワード=スノーデンと思われるから。スノーデンのリークの経緯を知るなら「暴露」を読むと面白いと思う。スノーデンに興味が無い人は「超監視社会」を読むと良い。


当時付き合っていた彼女の影響で読んだ。誰もがほっと楽しめるエンターテイメント作品だと思う。


元SDN48の著者が姉の勧めで57歳の男性と暮らし始める話。非常に面白い。なお、著者を知ったのは、車の外出中によく聴いているスカイロケットカンパニーの出演者である著者の双子の姉妹を経由してだと思う。


本書は非常に面白いのだが、現在の政局において、小池百合子がまだマシだと思えてしまう政治なのだという現実を直視しなければならないのが辛い。


本書の読了後、ダイエットに取り組み3kgの減量を果たすも、3ヶ月で諦めてしまい、体重が戻った。現在、6月から本書に倣ってダイエットに取り組んでいる。
本書は肥満症の治療方法に基づいおり、肥満症の治療において基本となるのは食事制限であるという。つまり、医学的には地道に食事を制限しながら運動をすることがダイエットの基本となるのだ。当たり前のことなのだが、ついつい違う方法を試しているのではないだろうか?


「サイバーセキュリティと国際政治」と上述した「超監視社会」は読んで損は無いと思う。スノーデンの自伝は上述の「暴露」や「スノーデンファイル」の間隙を概ね埋めてくれる。現在、エドワード=スノーデンはリークする以前から付き合っている女性とその子どもとロシアで暮らしている。


当時付き合っていた彼女の影響で読んだ。本書が王様のブランチで特集されていたことは憶えている。その後に本書がベストセラーになり、同番組で特集されていたような気がする。当時、俺は王様のブランチのよく観ていたのだと思う。


本書は2019年~2020年上半期までのコロナウイルスに対する日本政府の対応をまとまたものである。現在はワクチン接種も道半ばの中、東京は緊急事態宣言が発出された状況で感染者数が1,300人を越えた。一方、東京オリンピックは開催に至るようである。政府がオリンピックをしたいというメッセージは否が応でも判る、しかし、コロナウイルスの感染対策に関しては、東京に緊急事態宣言を発出しながらオリンピックを実施しようとしている時点で矛盾しており、メッセージになっていないことは明白だと思う。


小林泰三は中学生の頃に「ΑΩ」というウルトラマンとウルトラQ等を元ネタとした作品を読んで以降、手に取ることは無かった。Twitterで小林泰三が自身でレコメンドしている本書を読み終えた後、著者が亡くなっていた。お悔やみ申し上げます。


Kindleが安かったため読んだ。裁判の過程が描かれており、非常に面白かった。


平野啓一郎が提唱するスローリーディングの方法が判る本。


当時付き合っていた彼女の影響で読んだ。映画も観た。椎名誠等を結構読んだものの、群ようこの著作を読むのは初めてのこととなる。シナモンロールが食べたくなってきた。


映画「ショーシャンクの空に」の原作である「刑務所のリタ・ヘイワース」が読みたくなり購入した。スティーヴン=キングの作品を読むのは初めてとなる。非常に面白かった。そして翻訳小説は権利の関係なのか、電子書籍が少ないことに気が付いた。