automaton-media.com
スイカゲームのIOS版がリリースされたためプレイを開始した。現在プレイを開始して3日目になる。最高スコアは2726。スコア3000を目指す。
web小説の読書記録/終身刑のエルフ
「SFマガジン 2023年12月号 No.760」を購入。柿崎憲の連載「SFファンに贈るWEB小説ガイド 第33回スローライフに憧れて」で紹介されていた「バスタード・ソードマン」に続き、「終身刑のエルフ」を読んだ。「終身刑のエルフ」は完結済みの作品。合計127話。ブラックストーン刑務所の終身刑のエルフと人間の囚人との交流と共に王国の衰退等が描かれる。面白い。
スローターハウス5/仮面の告白/高い城/web小説
年末年始の読書記録。web小説を除くと過去を振り返る物語を読んでいた。しかし過去の振り返り方も一様では無かった。
スローターハウス5
カート=ヴォネガットジュニア著、伊藤典夫 訳『スローターハウス5』。
今年は結果的に第二次世界大戦を扱った映画作品を観た。これを機に第二次世界大戦におけるドレスデン爆撃を扱った本書を手に取った。
スローターハウス(Slaughterhouse)は動物を屠殺する建物を意味し、本書の題名はアメリカ人捕虜が過ごした食肉処理場を指す。
直線的な過去の振り返りの物語では無い。昨今で言えばテッド=チャン著「あなたの人生の物語」のように通常とは異なる時間軸から人生が振り返られる。
仮面の告白
三島由紀夫 著「仮面の告白」。
平野啓一郎「三島由紀夫論」を読むにあたり、三島の著作を複数購入し、手始めに本書から手に取ったものの、序盤を読んでは最初から読み返すという状況に陥っていた。そのため、最後にはおそらく第二次世界大戦に関する話題が出るだろうという当て推量で一気に読み進めた。序盤は三島の性的指向等に関する話題が続き難儀だった。後半は第二次世界大戦と友人の妹の女学生に関する話題が増え読み易い。
『高い城・文学エッセイ』
スタニスワフ=レム著『高い城・文学エッセイ』より芝田文乃 訳「高い城」、沼野充義 訳「偶然と秩序の間で―自伝」を読む。
年末年始の休みを機に手に取った。
高い城
著者の幼年期からギムナジウム時代の記憶を言及した作品。
いわゆる自伝ではなく、主に物や何やらについての記憶であり、最終的に著者の思想等が語られるに至る
web小説
『バスタード・ソードマン』
308~311話まで読む。
遂に主人公モングレルのギフト(能力)の一端が明らかになった。
『落ちこぼれ衛士見習いの少年。(実は)最強最悪の暗殺者。』
第一章(33話)まで読む。
必殺仕事人と忍法帖シリーズ的ファンタジー小説。コミカライズ版あり。
kakuyomu.jp
2023年12月の音楽
12月後半からBandcampや個人ブログの2023年のベストを参考に聴いた。
- Sunny Kim, Vardan Ovsepian, Ben Monder『Liminal Silence』
- Laurel Halo『Atlas』
- Loraine James『Gentle Confrontation』
- Ki Oni『A Leisurely Swim To Everlasting Life』
- Kali Malone (featuring Stephen O’Malley & Lucy Railton)『Does Spring Hide Its Joy』
- Sarah Davachi『Long Gradus』
Sunny Kim, Vardan Ovsepian, Ben Monder『Liminal Silence』
Laurel Halo『Atlas』
Loraine James『Gentle Confrontation』
Ki Oni『A Leisurely Swim To Everlasting Life』
Kali Malone (featuring Stephen O’Malley & Lucy Railton)『Does Spring Hide Its Joy』
Sarah Davachi『Long Gradus』
2023年11~12月の記録
『ゴジラ-1.0』
2023年11月10日(金曜日)鑑賞。
観どころがたくさんある。しかし結果的にあまり面白くなかった。世間の評価や売上との乖離を感じて、趣味嗜好の偏りを感じている。
ガールズ&パンツァーの予習
YouTubeでブラッド=ピットが出演しているフューリーの戦闘シーンを観たところ、思いのほか面白く、会社の諸先輩方に勧められてそのままアニメのガールズ&パンツァーを観た。また諸先輩方の指示に従い元ネタを予習した。結果的に8月以降も『ゴジラ-1.0』を含めて第二次世界大戦に関連する作品を観ることになった。第二次世界大戦における欧州の西部戦線に関して無知であることを認識した。
『戦略大作戦』
若きクリント=イーストウッドが主演。ドナルド=サザーランド演じるオッドポール軍曹が主演は食っているらしいが、果たしてそうかなと思いつつ、確かに奇抜な役柄ではあったと思う。ティーガー戦車が出てくる。それはともかく題名は何だ。
ガールズ&パンツァー
ガールズ&パンツァーのTV版、OVA『これが本当のアンツィオ戦です!』、劇場版を観た。最終章は観ていない。パンツァーフォー!!
DARK SOULS Ⅲ/灰の審判者、グンダの撃破
『DARK SOULS Ⅲ』のプレイを開始した。
何となくプレイするタイミングのような気がしてゲームを起動。
タイトル画面の音楽の風情が良い。
プレイキャラが地面からグヌヌと登場、弱い敵を先手で倒しながら進む。雑魚では死なない程度にエスト瓶を使うタイミングは把握している。つまり、別に上手くは無い。ジャンプのチュートリアルが上手く行かず、何度も繰り返す。どうもジャンプボタンを押すと同時に進行方向まで変えてしまう。
灰の審判者、グンダと戦う。
とりあえず、恐れずにぐんぐん近寄って殴る。避け方も適当、というより、攻撃の種類の区別が付いていない。それでも第二形態まで進む。しかし第二形態になると攻撃の種類の区別が更につかない。とりあえず、変身中の隙を狙って粘って攻撃していると大きな手で吹き飛ばされてしまう。そんなことを繰り返していたところ、偶然変身中の大きな手の初撃を回避して懐に入り込んだため、攻撃を連打したところ、撃破に成功した。全く攻略した気がしない。
先に進んだところ、やたら敵が多い気がした上、ゲーム酔いが発生したため中断した。
web小説の読書記録/バスタード・ソードマン等
「SFマガジン 2023年12月号 No.760」を購入。柿崎憲の連載「SFファンに贈るWEB小説ガイド 第33回スローライフに憧れて」を読んだ。
紹介されていた「バスタード・ソードマン」から色々と読んだ記録。
『拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます』
完結済みの作品。
『最弱な僕は<壁抜けバグ>で成り上がる ~壁をすり抜けたら、初回クリア報酬を無限回収できました!』
継続中の作品。112話まで読む。
2023年11月の音楽
- Chained Library『litüus - forever』
- Lisa Lerkenfeldt『Halos of Perception』
- Sam Gendel & Marcella Cytrynowicz『AUDIOBOOK』
- Suzanne Ciani & Jonathan Fitoussi『Golden Apples of the Sun』
Chained Library『litüus - forever』
Lisa Lerkenfeldt『Halos of Perception』
Sam Gendel & Marcella Cytrynowicz『AUDIOBOOK』
Suzanne Ciani & Jonathan Fitoussi『Golden Apples of the Sun』
ルーヂン/(二)登場人物・内容
(二)登場人物
- ダーリヤ=ミハーイロヴナ=ラスンスカヤ モスクワでは知らぬ者はない富裕な枢密顧問官の未亡人。
- ボンクール フランス人の家庭教師。60歳位。
- アフリカン=セミューヌイチ=ビガーソフ 女嫌いの変人の老人。
- ナターリヤ ダーリヤの娘。17歳。レジネフは彼女を子供ではなく、情が激しいのではないかと評している。
- ドミートリイ=ニコラーエヴィッチ=ルーヂン 34~35歳。ダーリヤ邸に招待されたムッフェリ男爵の代わりに現れた男。
(二)内容
ダーリヤ邸。客間に集まった人々。ダーリヤとビガーソフのやり取り。途中でアレクサンドラとヴォルィンツェフが到着し、一同は夕食の時間まで庭に出る。ヴォルィンツェフがナターリヤに好意を伝える。夕食後、ムッフェリ男爵の代わりに男爵の知り合いだというルーヂンが現れる。
当主のダーリヤも名だたる富裕な貴婦人で、枢密顧問官の未亡人だった。パンダレーフスキイは、彼女は全ヨーロッパを知り、ヨーロッパもまた彼女を知る、などと評したが、ヨーロッパではろくに知られてはいず、ペテルブルグでさえ大して重要な役を演じていなかった。その代わり、モスクワでは知らぬ者はなく、客が絶えなかった。彼女は上流社会に属し、少し変わったところのある、大して善良ではないが、ひどく頭のいい婦人だという評判だった。若い頃は大そうきれいで、詩人連から詩を捧げられたり、青年たちに恋をされたり、顕官名士から言い寄られたりしたものだった。然し、それから二十五年、乃至三十年たった今日では、往年の色香はあとかたもとどめていなかった。初めて見かけた者は誰でも思わず《この痩せこけて、黄色くなって、尖がり鼻の、そのくせまだそれほどの年でもない女が、本当にいつか一度は美人だったのだろうか?これが、あの、竪琴にほめ奏でられた女性なのだろうか?》と自らに訝しみ問うほどだった。もっともパンダレーフスキイの説では彼女のすばらしい眼は不思議に昔の面影をとどめているそうだが、ヨーロッパで彼女を知らぬ者はないと放言したのもこのパンダレーフスキイなのだから、これもあてにならない話である。
ルーヂン/(一)内容
(一)内容
アレクサンドラがセミョーノフカ村のマトリョーナを見舞う。
帰り道、アレクサンドラがレジネフに出会う。
レジネフが去るとアレクサンドラの弟ヴォルィンツェフとコンスタンチンに出会い、コンスタンチンからダーリヤ邸への招待を受ける。
コンスタンチンはアレクサンドラを邸へ送り届け、村娘にちょっかいを出しているとダーリヤの息子ワーニャとペーチャ、彼らの家庭教師バシーストフと出会う。
アレクサンドラとマトリョーナのやり取り。
―気分はどうだい、マトリョーナ?―と彼女は寝煖炉の上に屈みこんで訊ねた。
―おお!―老婆はアレクサンドラを見つめて唸った。―駄目だ、駄目だ、奥様!お迎えの時がまいりましただ!
―神さまはお慈悲ぶかいよ、マトリョーナ、よくなるともさ。あたしのよこした薬はお服みかえ?
老婆はわすかに首をもたげ、アレクサンドラの方へ体を伸ばすようにして、―奥さま、お手を頂かせて、―と廻らぬ舌で言った。
アレクサンドラは手は与えずに、代わりに屈みこんで相手の額に接吻してやった。
アレクサンドラとレジネフのやり取り。
―いや、それなら結構ですがね、―とミハイロはまだ馬車から降りずに言葉だけで応酬して、―なにしろあの女は自分でも自分の言葉をろくに信用していないのですからね。が、ともかくお目にかかれて大いに愉快ですな。
―どうしてですの?
―これはご挨拶ですな!お目にかかって愉快でない時もあるみたいじゃありませんか!今日はまたいやにみずみずしくお美しいですな、まるでこの朝のようにね。
アレクサンドラはまたしても笑い出した。
―なにがおかしいのです?
―なにがですって?ご自分のお顔をごらんになれないのが残念ですわね、そんな浮かない、冷たい顔つきでよくもそんなお世辞がおっしゃれたものね!おしまいに欠伸がおでにならなかったのが不思議なくらいだわ!
―冷たい顔つきですか……あなたはいつも火が入用なんですね、ところが火というやつはさっぱり役に立たんものでしてな。パッと燃え上がったと思うと、くすぶって、消えてしまう。
―でも、暖めてはくれますわね、―とアレクサンドラも負けずにやり返した。
―そう……それから火傷もしますしな。
―まあ、なんですの、火傷ぐらい!そんなことなんでもありませんわ。かえってそれより……
―まあそういうお口がきけるかどうか、一度ひどく火傷をなさってからのことにしましょうや、―ミハイロはいまいましげに彼女の言葉をさえぎると、手綱でピシリと馬を叩いた。―失礼しますよ。
アレクサンドラの容姿の説明。
アレクサンドラが美人だというのは県下に一致した評判で、それは決してはずれてはいなかった。びろーどのような鳶色の眼とか、金色に輝く亜麻色の髪とか、円っこい頬のえくぼなど、そのほかいろいろの美しい箇所をあげなくとも、ほんのかすかに上反ったその端正な鼻だけでも、優にいかなる男性をも悩殺するにたるものであった。が、中でもえも言われないのはその愛くるしい顔立ちの表情で、相手を信じきった、邪気のない、しかもそのやさしい面ざしは、相手を感動させ、惹きつけるものをもっていた。アレクサンドラの眼つきや笑い方は子供のようだった。貴族の奥さん仲間でもさっぱりした方という定評で……これ以上の評判はちょっと望む方が無理だった。
アレクサンドラとパンダレーフスキイのやり取り。
―でも、その男爵っていう方は学者先生じゃありませんの?―とアレクサンドラは訊ねた。
―とんでもございません。ダーリヤさまのお話では、反対に、見るからに世故馴れた方だそうで。ベートーヴェンのお話なども、老公爵さまさえうっとりなさったほど滔々と見事にお話になりましたそうでございます。これは、実は手前も伺いたいくらいでございました。なにしろ、それは手前の縄張りでございますからね。このきれいな野花をお一つ差し上げましょう。
アレクサンドラは花を貰った、が、五、六歩行くうちに道ばたに落としてしまった。
ルーヂン/(一)登場人物
(一)登場人物
- アレクサンドラ=パーヴロヴナ=リービナ 未亡人。子供はいない。財産家。弟のヴォルィンツェフと同居。
- セルゲイ=パーヴロヴィッチ=ヴォルィンツェフ アレクサンドラの弟。独身。姉の財産を管理している退役二等大尉。
- マトリョーナ アレクサンドラが冒頭に訪れるセミョーノフカ村の老婆。床に臥している。
- ミハイロ=ミハーイルイチ=レジネフ 地主。ルーヂンの大学時代の知り合い。評判の高い学者。
- コンスタンチン=パンダレーフスキイ 富裕な女地主ダーリヤ=ミハーイロヴナ=ラスンスカヤの許で暮らす若者。中年の婦人に取り入る術を心得ている。
- ワーニャ ダーリヤの息子。
- ペーチャ ダーリヤの息子。
- バシ―ストフ ワーニャとペーチャの家庭教師。学校出たての22歳。パンダレーフスキイを憎んでいる。
ルーヂン/冒頭
ゲームに興じ疲れ、仕事に嫌気が差して、仕方なしにツルネーゲフのルーヂンを手に取ったところ、冒頭のくだりを読んで気持ち良くなった。今どきは無駄なものと省かれるのだろうが、こういった文章からしか得られない感慨がある。
岩波文庫の中村融の訳は以下の通り。
静かな夏の朝のことであった。陽は澄みきった空にもうかなり高くのぼっていたが、野はまだ露にきらめき、ようやく眼ざめたばかりの谷間からは香しい涼気が漂って来ていたし、まだしっとり濡れてざわめきもしない森では早起きの小鳥が楽しげにうたっていた。やっと花を開いたばかりの裸麦に上から下までおおわれた緩やかな丘の上に小さな村が望まれたが、ちょうどこの村をめざして、せまい田舎道を歩いていく若い女があった、白いモスリン服に、まるい麦わら帽子、手にはパラソルをさげている。コザックのなりをした召使が離れてその後からついてゆく。
国立図書館コレクションの二葉亭四迷の訳は以下の通り。
夏の靜な朝の事であつた。晴やかな空に日は最う高く昇てゐたが野は未だ露に煌めいて、今しがた靄の晴れた谷間(たにあひ)からは何處となく良い匂のする涼風が通って、志つとり濡れた森の中には早起の小禽が面白さうに囀づる聲がする。稍花を持ち出した裸麦が裾から嶺へ生上がった平な岡の上に小村が見える。今其小村を差して狭い田舎道を辿って行く若い女があるが、見れば白地のモスリンの服を着けて、圓い麦藁帽子を冠つて、手には傘を持つてゐる。其後から離れて傭男が伴をして行く。
ツルネーゲフ『はつ恋』/カルーガ関門のほとり
イワン=ツルネーゲフ著『はつ恋』の主な舞台は1833年の夏、カルーガ関門のほとり、ネスクーチヌィ公園の前の別荘になる。ネスクーチヌィ公園の所在は不明。カルーガ州はモスクワから南西150kmに位置している。そのまま南西に進めばウクライナ、西に進めばベラルーシといった場所である。主人公ウラジーミル=ペトローヴィチはモスクワに両親と住み、カルーガ州に別荘を持っていた。
ja.wikipedia.org
聖剣伝説3 TRIALS of MANA/トロフィーコンプリート
『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』をプレイしている。強くてニューゲームで3週目。ケヴィン、アンジェラ、シャルロットの編成。ケヴィンとシャルロット編のラストボスであるダークリッチを倒し、「死を消し去る者」の実績を解除、全ての実績の解除により「TRIALS of MANA」の実績を獲得、トロフィーコンプリートになった。
ラストボスのダークリッチ戦。かなり雑な戦いを展開。ギミックは解除できる時とできない時がある。レーザービームに被弾して戦闘不能になり、ジャンプで避けることができたのは1回だけだった。天使の聖杯を使い切り全滅もしばしば起きる。リンクアビリティであるマナの奇跡(アビリティ使用者による戦闘時のアイテム消費が無くなる)を使用。撃破に至る。やはりケヴィンの必殺技の連続使用が攻撃を避けるのに一番手っ取り早い。
その後、クラス4に必要なオーブ獲得のイベント。1対1の戦いになるアンジェラとケヴィンが楽しみだった。
アンジェラの叡智のオーブの獲得イベントは女王の試練。今回のアンジェラは光クラスのため、アンジェラの幻影は光クラス4ウィッチクイーンの仕様。以前の闇クラス4のスペルキャスターと違い、隙が無く、広範囲魔法の種類が豊富にあり、技を避けるタイミングが合わない。何度も繰り返し戦う内に魔法を避けれるようになったこと、魔法防御を上げるアビリティを使用して一撃死や多段ヒットの戦闘不能率を下げることで撃破に至る。ヘブンマリアージュはフィールドの一番外側に沿って避けると失敗が少なかった。その他の魔法は発動に伴う範囲固定時にローリングを行うと回避ができた。魔法の種類によって移動とジャンプを組み合わせて回避したくなるが、全てローリングのみで回避するタイミングを掴むことがミスを少なくした。
ケヴィンの本能のオーブの獲得イベントは獣人王戦。直線攻撃の玄武百裂拳、HP半分以下になると使用する真空水月斬、通常の連続攻撃を避けるのが難しい。特にHPが半分以下の通常攻撃を避けられずに戦闘不能になることが多かった。そのため、攻撃を受けることを前提に防御力を上げるアビリティを使用した。また、獣人王の攻撃後の隙やムーンセイバーを使用時は勇気を持ってギリギリまでコンボを叩き込み、SPポイントを溜め、必殺技を連続で使用して攻撃を回避する時間を減らすのが勝利への近道と思われた。
シャルロットの希望のオーブのイベントはパーティー戦のため苦戦はしなかった。シャルロットが必殺技のはりせんちょっぷでボスに止めを刺したところ、シャルロットがはりせんを持ったままイベントが進行、はりせんを持ったシャルロットとリロイとシェーラの再会に笑いを堪えることになった。なお、イベント終了後もマップを出るまでシャルロットははりせんを持っていた。
上記までに要したプレイは95.1時間になる。
聖剣伝説3 TRIALS of MANA/ミラージュパレス攻略
『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』をプレイしている。強くてニューゲームで3週目。ケヴィン、アンジェラ、シャルロットの編成。ケヴィンとシャルロットのラストダンジョンであるミラージュパレスにおいて難易度ベリーハードの洗礼を受ける。
ミラージュパレス。ザコ敵でも油断するとアンジェラとシャルロットが戦闘不能になる。操作しているケヴィンも戦闘不能になる。復活アイテムの天使の聖杯の在庫が勢いよく減っていく。
ボスとの再戦。ジェノアもギルダーバインもゴーヴァも強い。弱点を突いても仲間がすぐに戦闘不能になり、天使の聖杯を使い果たしてしまう。ジェノアとギルダーバインはケヴィンのオーラウェイブと秘孔で必殺技を連続で使用して撃破。ゴーヴァはアンジェラ単独になり、攻撃を避けてセイントビームを使い続けて撃破。
ミラージュパレス最奥。仮面の道士と堕ちた聖者ことヒースと会敵。仮面の道士はマナの剣こと暗黒剣に集まった神獣の力で神を超えるも、マナの女神の最後の抵抗に遭い、マナの樹を切り倒すべくマナの聖域へ向かう。
堕ちた聖者ことヒース戦。堕ちた聖者の高速移動を捉えられず、アンジェラの魔法攻撃が徐々にHPを減らしていく。堕ちた聖者のギミック撃破は諦めていたものの、ギミックの表示がマックスになった後に発動までの猶予があり、ギミック撃破に何度か成功した。しかしギミック無しでもリースのクラスチェンジ後の十八番と思われた召喚魔法を使ってステータス異常を引き起こす等、紅蓮の魔道士とは違った意味で強い。ホーリーボールの使い手なんて大したことは無いとヒースを侮っていたが作中屈指の実力者の優男。天使の聖杯を使い果たしたものの、ケヴィンの必殺技を連続で使用して撃破。
正気を取り戻したヒースによれば既に身体はアンデッド化。仮面の道士はヒースの父である闇の司祭ベルガー。ベルガーは不治の病に侵された少女を助けるため、禁呪の魔法の解析を試みたものの、少女を命を落とし、光の神殿を追放、禁呪の魔法によって身体と精神を侵されてしまったという。ヒースをそんな父を助けようしたものの、闇の力に侵されて堕ちた聖者になったという。ヒースを仮面の道士ことダークリッチの野望の阻止をシャルロットに託して自らにホーリーボールを使用して自害した。ヒース、ヒースを返せっ!!