聖剣伝説3 TRIALS of MANA/ヒュージドラゴンの撃破

『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』をプレイしている。強くてニューゲームで2周目中。デュラン、ケヴィン、ホークアイの編成。デュラン(とアンジェラ)のラストボスであるヒュージドラゴンを倒して第6章をクリアした。この時点でレベル64。これにより「神を超えし者」、「フォルセナの剣士」、「ビーストキングダムの闘士」、「ナバールの盗賊」の実績を解除、6人を主人公もしくは仲間にしてクリアしたので「聖剣の勇者」の実績も解除。

古の都ペダンからガラスの砂漠へ。流砂に追い込まれた仲間が敵にハメられる上、壁に設置された棘でダメージを受けていた。一番厄介なダンジョン。闇の神獣ゼーブル・ファーは問題無く倒すことができた。

闇の神獣ゼーブル・ファーはマナの力の利権の争いで起きた第2の世界大戦の際、そこに付け入って闇のマナストーンから復活したものの、何らかの理由で魔界に封印された。しかしながら、リースとホークアイのラストボスである黒の貴公子が魔界から現世に闇のマナストーンを召喚した。

ドラゴンズホール。黒曜の騎士との対戦。序盤に大技にあたって苦戦したものの、仲間を標的にし始めてタコ殴りにできるタイミングが増えて撃破に至る。その後、黄金の騎士ロキの魂が開放され、ロキはデュランに剣は心を映す鏡だと語る。

ダンジョン後半は毒沼を避けながら戦うのが難しかった。仲間は毒を受けずに毒沼を走り回る仕様に失笑。

ダンジョン最奥にて竜帝と紅蓮の魔導師と相見える。竜帝は暗黒剣に集まった神獣の力を手に入れたものの、マナの女神の最後の抵抗を受け、マナの木を切り倒すべく、マナの聖域へ移動する。

残された紅蓮の魔道士との戦いが始まる。紅蓮の魔道士は序盤に高速移動をしながら魔法攻撃を連発、紅蓮の魔道士に接近しようとすると別の場所へ高速移動し、全く攻撃するタイミングが無かった。今までの敵の中で最も戦い辛い。しかしながら、徐々に体力が減り、大技を放つギミックが作動、ダメージを与える時間が増え撃破に至る。ずっと序盤のパターンを維持されたら最強の敵だった。戦闘冒頭、デュランが守るものがあればこそ強くなると語り、精神的な成長が見受けられる。この時点でクラスチェンジを2回重ねたデュランは純粋な力も身に付けていることを忘れてはならない。紅蓮の魔道士は敗北後に自害。フェアリーが切ないよと語る。

その後、理の女王を救出、アルテナに戻る。ここでアンジェラに話しかけると「デュラン、だいすき」との言葉が頂ける。なお、Steamの実績を見ると、主人公もしくは仲間にしてラストボスを倒した実績はアンジェラが40.7%でトップ、リースは38.9%で次点、アンジェラの人気はリースに勝っているのでは?(2023年10月31日時点)。

マナの聖域へ向かいヒュージドラゴンと戦う。フェアリーが特攻で消えると竜帝からフォルセナの王子と黄金の騎士と戦った際にも同様にフェアリーを倒したとの説明がある。切ないよ。竜帝はドラゴンズホールから自ら超神と名乗っており、破壊がどうしたこうした等と言っている。力を手に入れて何がしたいのかがよく判らない。

竜帝がヒュージドラゴンに変身、最後の戦いになる。敵が巨大過ぎて正面から攻撃することは無く、足元でちょこまかと攻撃を繰り返した。ギミック攻撃もあったが何だかよくわからない内に倒してしまった。

エンディング。ケヴィンの友カールは実は仮死状態で獣人王が墓から掘り起こしていたという展開。獣人王が情勢をきちんと理解しろと言っていたが、お前の適当な教育が生んだ結果だし、ケヴィンに怒りを向けさせるために母の死を隠匿していたという話と怒りの力は本物では無いと言う話は矛盾しているのでは…クラス4の伏線だと思って納得することにした。