聖剣伝説3 TRIALS of MANA/1週目クリア

『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』をプレイしている。リース(とホークアイ)のラストボスである三界の王アークデーモンを撃破し、第6章の冒険の終焉を迎えた。その後、裏ボスにあたる第7章の大魔女アニスを倒し、強くてニューゲームができるようになった。その後、全てのサボテン君を発見した。この時点のトロフィー達成率は29/44(65%)。プレイ時間は36.7時間。レベルは全員76。

木の神獣ミスポルム、光の神獣ライトゲイザーを倒す。木の神獣ミスポルムがいるワンダーの樹海は横スクロールのアクションを意識したステージが新鮮。飛んでいる敵の遠距離攻撃は厄介。光の神獣ライトゲイザーがいる光の神殿は正統派な屋外ダンジョン。神獣自体はリースのデバフとアンジェラの魔法で圧倒。神獣は倒すにつれ強くなる設定だったが杞憂だった。神獣の下へ向かう途中、内田真礼が演じるフェアリーが激を入れて急かしてくる度に笑ってしまった。

アンジェラは禁呪の書を入手してデルヴァーからメイガスへクラスチェンジ。噂通り、エインシャントが強力。ただし、基本的にNPCに任せていた。

7体の神獣を倒して古の都ペダンへ向かい、残りの闇の神獣の居場所が判明する。主人公がリースのため、暗闇の洞窟に向かうことになる。

暗闇の洞窟に入り、闇の神獣ゼーブル・ファーと戦う。ギミックの対応が間に合わない局面があったものの復帰に成功して倒した。神獣戦以降はギミックに対応ができなかった場合の回復や復活がポイントになる。闇の神獣ゼーブル・ファーを倒すと倒した神獣の力が真の黒幕に吸収されたとフェアリーが言い始める。

聖剣伝説シリーズは基本的にマナエネルギーが世界の根源になる。聖剣伝説3の世界はマナエネルギーが減少しており、神獣が封じられた要石であるマナストーンからマナエネルギーを取り出して運用ができることになっている。一方、マナストーンを開放すると神獣が復活することにもなっている。マナストーンのマナの力と神獣の力は別なのか、同一視されるものなのか。好意的に解釈すると神獣の根源は秩序無き混沌のマナエネルギーになり、マナストーンのマナエネルギーの運用はマナストーンのマナエネルギーと神獣のマナエネルギー共に取り出していたということだろうか。この辺りは再プレイの際に注意深くテキストを読んで解釈したい。

暗闇の洞窟の先を進み、邪眼の伯爵と戦う。回復するギミックで長期戦になるも戦い自体に特に苦労せずに撃破する。

暗闇の洞窟からダークキャッスルへ向かう。ユニコーンヘッド上位種の落下攻撃に当たりがち。ダンジョンのギミックも程々に理解しつつ進む。過去のボス戦でフルメタルハガー、ジェノア、ツェンカーと再戦。楽勝だった。ダークキャッスルの最後のボス美獣と戦う。やはりリースのデバフとアンジェラの魔法で圧倒。美獣から黒幕である黒の貴公子の出生に関する説明がある。その後、黒の貴公子がマナの剣を消滅させるもマナの女神の抵抗に遭う。黒の貴公子がマナの聖域へ向かったため、リースたちもマナの聖域に向かう。

イベント終了後。ダークキャッスルの宝箱を開けていたところ、ブラックラビの部屋を発見し戦った。1回目はまあまあ戦えたものの、ギミックの対応ができず敗北。2回目は状態異常で行動不能になり敗北。とりあえず一度引くことにした。

リースたちがマナの聖域へ向かうとマナの樹は既に枯れていた。黒の貴公子はリースの弟エリオットの肉体へ魂を移し、魔界と人間界とマナの聖域の三界の王になるという。一方、フェアリーはマナの剣は希望を意味し、マナの剣が無くとも聖剣の勇者であるリースたちこそ希望であると語る。黒の貴公子がアークデーモンになり最終決戦。リースのデバフは全体化されているため、冒頭に本体や両腕にデバフを重ねながらギミックに対応した。最後の一撃はアンジェラのエインシャントだった。

アークデーモン撃破後、マナの女神になったフェアリーが登場。フェアリーはマナの女神(マナの樹)の種だった。聖剣伝説 Legend of Manaでいうところの草人と同じ役割だった。

エンディングではリースの他、アンジェラとシャルロットのエピローグが描かれる。

その後、大魔女アニスの復活が示唆され、第7章(ラスボスを倒す直前の状態)がスタート。大魔道士グランクロワの指示に従い、クラス4へクラスチェンジ。この際に必要となるオーブは各ボスと戦って手に入れなければならない。リースとシャルロットのボスは楽勝、このままアンジェラも楽勝と思っていた。しかしながら、アンジェラの試練はアンジェラの影と一騎打ちするというもの。これまでアンジェラの行動はNPC任せ。立ち回りが判らない。初戦はエインシャントが当たれば勝てるだろうと思ったが詠唱中に蜂の巣にされて敗北。その後に敗北を繰り返し、距離を取って詠唱時間の短い魔法を使うこと、影が大技を使用した際に隙ができることを理解した。最後は基本的に敵の攻撃をきっちり避けて、大技を使用した際にエインシャントを決めて勝った。本プレイで一番苦労した戦いだった。

クラス4にチェンジ後、アニスの禁域に向かう、ダンジョンが長い。しかしながら、クラス4のレベル上げを予定した長さだと思われる。その後にアニスと戦う。第2形態のギミックに対応できず、大ダメージを受け、そこから復帰できずに敗北。2戦目にギミックに対応してアニスを倒す。第一形態はNPCのアンジェラがサクサクとギミックを破壊して優秀だった。かくして世界の滅亡を救い、強くてニューゲームが開放されたのだった。

今後のプレイ方針として、操作するキャラで敵の攻撃をしっかりと避けつつ回復等の支援を行う方が良いと考えており、今後は操作するキャラは光ルートのクラスチェンジにして行こうかな等と考えている。