聖剣伝説3 TRIALS of MANA/フェアリーの失敗

『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』をプレイしている。強くてニューゲームで2周目中。デュラン、ケヴィン、ホークアイの編成。

本作はフェアリーの指示で主人公たちが行動するも敵に上手く利用される流れが2回も続く。色んな意味でTRIALS of MANA(マナの試練)。ネット上で色々と感想を読んだところ、フェアリーが敵とグルだったという説もあるらしい。笑ってしまった。

幽霊船。幽霊マニアのマタローの存在感。居残りはデュランにしてケヴィンを操作。ボスのゴーヴァのギミックの別れた影を追いかけると攻撃に当たってしまうバランス。ゴーヴァ撃破後の闇の精霊シェイドの闇のマナストーンや神獣の話を興味深い。

零下の雪原。ボスのマシンゴーレムS。状態異常回復のティンクルレインを使える人がいないため、せっせと回復に努める。回復アイテムが99個だったものの、気前よく仲間を回復していたら一気に在庫が亡くなった。よく考えればデュランのヒールライトを全く使っていなかった。水の精霊ウンディーネは関西弁。

灼熱の砂漠。ボスのビル&ベン。ホークアイのイベントが発生するもビル&ベンは正気に戻らない。その後、火炎の谷で美獣と遭遇、ニキータのダーツ投げでジェシカを確保。美獣は浮き上がって逃げていった。

月夜の森。ボスのルガー。ルガーを色々と技を放ってきて面白い。月の精霊ルナはルガーを生まれ変わらせる大技を披露するので他の精霊やフェアリーと格が違う。

ランプ花の森。シャルロットと遭遇。リメイク版のシャルロットは本当に面白いので出てくる度に笑ってしまう。レディビーの遠距離攻撃、メガクロウラーのシールドが厄介。ギルダーバインはかみつくの攻撃から難易度が下がる。

忘却の島。フェアリーが精霊の力を借りてマナの聖域の扉を開こうとしているところ、敵側がマナストーンの封印を解き、扉が開いて空中に浮かんでしまう。そこで魔法王国アルテナの空中魔導要塞ギガンテスがマナの聖域に侵入、主人公たちを爆撃する。その後、大型の鷲を使って死を喰らう男と獣人、気球を結んだ船で美獣と邪眼の伯爵がマナの聖域へ。主人公たちは翼あるものの父ことフラミーの力を借りるべくローラント城の天の頂きに登り、マナの聖域へ入る。

マナの聖域。レベルが38を越えたため、1週目で余っていた???の種を使用してクラスチェンジ。デュランはロード、ケヴィンはデスハンド、ホークアイはニンジャマスターへ。デュランの連続攻撃が強力。また、ホークアイの忍術全体化で戦闘が楽になった。ケヴィンの効果はちょっと判らない。

デュランがマナの剣を抜くもフェアリーが行方不明に。マナの女神の幻影が現れるももうすぐ枯れると宣言しつつフラミーを呼び出す風の太鼓をくれた。主人公たちを働かせる気が満々である。帰り道に死を喰らう男がメッセンジャーとして現れるもケヴィンが無反応。シャルロットがいるとヒースの行方を問う。その後、イザベラこと美獣と地に伏した邪眼の伯爵が現れる。美獣は黒の貴公子の魂が敵の手によって消滅したため、全てを諦め、魔界復活を目論む邪眼の伯爵を倒し、黒の貴公子の後を追うという。美獣は黒の貴公子に対する忠誠や思いは天晴なのだが、黒の貴公子は美獣を何とも思っていなかったのが悲しいところ。最後にフェアリーを攫った紅蓮の魔道士と黒曜の騎士と遭遇、魔法王国アルテナで主人公たちを待つという。この場でマナの剣を渡しても別に良いのだが…