「クロノ・トリガー」をプレイしている。
クロノ・トリガーのトロフィーはマルチエンディングを達成することで実績解除になり、13個のトロフィーになる。Steamのグローバル実績によれば、通常プレイで迎えるエンディングの「時の向こうへ」は14.8%、その他のエンディングは2.1～4.1%の達成率になっている。
現在、クロノ・トリガーのトロフィーコンプリートを目指しており、12の実績を解除した。残るは続編のクロノ・クロス関連のエンディングのみになる。
改めて各エンディングを見ると、魔王関連のエンディングである「友との誓い」、「預言者が求めるものは…」は見応えがある。「友との誓い」におけるカエルと魔王の戦い、そしてその結末の描写は素晴らしい。
物語の途中で死を迎える主人公を復活させずにラヴォスを倒すエンディング「再会」は鳥山明のシーンイラストをそのままドットで表現しており、スタッフの思い入れを感じた。主人公が物語の途中で力尽きる、タイムスリップを考慮したマルチエンディング、マルチエンディングのための強くてニューゲーム、シナリオとゲームシステムがハマったゲームだと実感する。
