官能小説を読む

ブログ上では読んだ本を一冊、もしくはシリーズや著者、テーマ等を区切って書く予定をしていたが、それが難しい状況になった。そこで以前から予定していた官能小説のみテーマ別に記録することとした。

私が官能小説を読むに至ったのは、簡単な話で日々に官能が全く無いと思った為である。読んでいた期間は2017年3月頃~2018年1月頃までである。なぜ、その後に継続して読まなかったと聞かれれば、官能を目的とするならその他に娯楽は幾らでもあるということだろうか?しかし、この回答は読書そのものに対しても言えることだ。
それはさておき、読んだ本は以下の通りである…とAmazonで商品紹介をしようと思ったが、年齢制限のため、ブログでは全てを紹介できないようだ。
そのため、著者と題名、Amazon商品紹介のリンクを織り交ぜて読んだ順に列挙する。

  • 北都凛「鬼畜学園 囚われた転校生」 (マドンナメイト文庫)
  • 夢野乱月「凌辱職員室 新人女教師【真由と涼子】」 (フランス書院文庫)

もっと深く (悦文庫)

もっと深く (悦文庫)

Amazon

  • 高村マルス「美少女ジュニアアイドル 屈辱の粘膜いじり 」(マドンナメイト文庫)

以上、数冊読んだ。ひどい題名だが官能小説とはそういうものらしい。陵辱もののストーリーは男性が女性をレイプ、女性はレイプによって性に溺れるというパターンである。正直、読み物としては徐々に飽きてくる。
そんななか団鬼六の「女学生」は男女共に快楽に精神的に屈服していく様を機微に描いており、他の追随を許さない面白さがあった。