2014年8月11日

雨戸を開けると晴天、そして風。台風一過という奴だろう。シャワーを浴び着替える。着替えながら汗をかく。

車内、野球帽を被った少年たちの会話がイヤフォン越しに聞こえる。キャリーケースを引く女性が涼しげに駅構内を歩く。スマートフォンを見つめる女性の鎖骨、一文字に肩に開いた骨の下に広がる広がる青い静脈の血流を思う。

関西行きは他の人間が対応する事になったらしい。現状の仕事が続くと思うと複雑な心境ではある。