2023年2月25日/未来への備え

Fallout4をプレイしている。ゲームの仕様上の行方不明になったニック=バレンタインを見つけるため、ニックの居場所として設定していたグレイガーデンに椅子とベッドを設置したところ、椅子に座るニックを発見する。これでニックの劇中の行方不明の他、仕様上の行方不明まで解決した…名探偵はどっちなんだ?といった冗談はさておき、ニックと共にレイルロードのPAMの指示でコーサーを始末する等していたところ、ニックのクエストがスタート、そのままクエストを進めたところ、倒れたニックにスティムパックが使用できず、その場から動けなくなるバグが発生、小まめにセーブをしていなかったため、数時間分のプレイをやり直すことになる。その後、無事にニックのクエストをクリアして特殊パークを得た。現在はレベル50になり、ようやく各居住地の供給ラインを繋ぐことができた。今後はインスティチュートのルートを進めようと思い、インスティチュートに敵対することになるBOSのメインクエストを可能な限り進めようとしたところ、その他のクエストの兼ね合い上、これ以上進めるとインスティチュートと敵対することになってしまう状況だった。また、次に控えたBOSのサブクエストもインスティチュートを抜け出した科学者バージルの殺害指令になり、インスティチュートの良心とも言えるバージルを殺害するのは忍びないため、辞退することにした。このように物語は八方美人を演じることができない状況になっており、インスティチュートと敵対するレイルロードのメインクエストも既にインスティチュートの人造人間の蜂起を準備した段階になる等、エンディングが近い。インスティチュートのメインクエストを進めることにした理由は、ミニッツメンにしろBOSにしろレイルロードにしろ、限られた資源の奪い合いの側面が強く、資源の拡大になると思われるインスティチュートの原子炉の開発で連邦のエネルギー問題を開発してやろうという気になったからである…というのはとって付けた理由になり、エンディングはインスティチュートとBOSが派手だという噂を聞いたのが正直のところである。インスティチュートにしたってリーダーであるファーザーがマサチューセッツ工科大学の屋上で連邦は既に滅んだ等と発言する様に、連邦で生きる人々を顧みておらず非常に白けてしまった。そもそも物語の中で原子炉が完成するのかも判然としない。おそらくエンディングは私が予想できない展開になるのではないだろうか、今からゾクゾクしている。