2023年2月6日/サバイバル

アンディ=ウィアーの「火星の人」を読み終える。事前に「火星の人」を原作とした映画「オデッセイ」を観ており、とてもおもしろかった。原作は基本的に日記形式で進み、「オデッセイ」も同じプロットになっている。読後、改めて「オデッセイ」を観た。以前は吹替版を観たのだが、声優が原作版の主人公の明るさを上手く表現していると思う。字幕版は火星で暮らす過酷さがより強調されるような気がした。なお、原作は映画より主人公に課される試練が盛り沢山になっている。なお、アンディ=ウィアーのその他の著作である「アルテミス」「プロジェクト・ヘイル・メアリー」はKindleは購入済みになるため、今後も継続して読もうと考えている。

Fallout4をプレイしている。本編クエストを進めるため、ヘーゲン砦でケロッグを始末する。以前のプレイの際は非常に苦戦した記憶があるものの、オーバーシアーガーディアンで瞬殺、偶然にも頭部破壊になる。それでも主人公はケロッグの遺体から機械化された脳の一部を回収していた。屋外に出るとBOSの巨大な空中要塞プリドゥエンが飛んでいく。その後、ダイアモンドシティに戻り、探偵ニック=バレンタインと新聞記者パイパー=ライトと今後の段取りを相談し、機械化された脳の一部から記憶を引き出すため、グッドネイバーのメモリー・デンに赴くことになる。どうやら以前の本編クエストのプレイはここまで進めていたようだ。メモリー・デンでニックに機械化された脳を埋め込み、ケロッグの記憶を再体験する。どうやらケロッグはFallout4の前作等に登場した西海岸出身になり、殺し屋稼業をしながら連邦(本作の舞台になる東海岸のマサチューセッツ州)に辿り着き、インスティチュートに雇われていたらしい。主人公が探し求めていた息子ショーンは少年になり、ケロッグと暮らしていたが、インスティチュートの転送技術でどこかに消えていった。今後はケロッグがショーンと別れる際に殺しの依頼を受けたインスティチュートを抜け出した科学技術者を探すため、輝きの海を目指す。それにしても、ケロッグは妻と子供を失っているようで、クエストの中で何人もの人々を殺してきた主人公の生き様と何ら変わりないようにも思えるのだが、考え過ぎだろうか。現在のレベルは31でスニーク、セミオートの銃の攻撃、銃の改造等にスキルを振っている。そのため、セミオートの銃の攻撃力が高いものの、オートの銃とレーザー武器は威力が出ない。本編以外では初めてベヒモスと遭遇した。遠距離攻撃が厄介なものの、回復アイテムと障害物があれば、何とかなりそうだった。デスクローも苦戦はするものの、今のところ、どうにかなっている。敵のロケットランチャーの攻撃は直撃すると即死する。面白かったのは、スーパーミュータントがいる屋内のロケーションの攻略中、レイダーがのんびり屋内に侵入し、スーパーミュータントと交戦していたこと。偶然にも、スニークでその様子を眺めることになったが、こうやって各ロケーションを占拠する敵が入れ替わるのかと脳内補完ができて感心してしまった。

偶然見つけたNightmares On Waxの「Re-Imagineering Meditation Mix」がとても良い。どうやらアンビエントでもある程度のリズムパターンがあった方が好みらしいことが判ってきた。
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