今年からAppleMusicを導入した。そのため、聴いたアルバムの備忘録として記録を残すことにした。
何でも聴くことができる環境を手に入れた結果、一聴はするものの、聴き込むということができなくなったような気がするが、遂には何が聴きたい音楽だったのかも判らなくなるのだから、人とは困ったものである。
なお、今までハイレゾ音源を聴いていた訳だが、私のiPhoneとノイズキャンセリングイヤフォンと電車内いう環境において、音質の差はほぼ無いのであった…
- Sunny Day Service
- Robert Glasper
- Dirty Projectors「Bitte Orca」
- オーニソロジー「101」
- Kamasi Washington
- Brad Mehldau
- 大西順子
- Gang Gang Dance「Kazuashita」
- 篠崎愛
- ALTER EGO サウンドトラック
Sunny Day Service
昨年は曽我部恵一の音楽活動が活発だったこともあり気になっていたところ、人の勧めもあり、ベストアルバムを購入して聴いた。そのため、ストリーミングで聴いた訳では無い。
まず、アルバム「the CITY」のリミックスである「FUCK YOU音頭」の動画(古川いおりが艶めかしいですね)、その後にベストアルバムを聴いた。
「恋人の部屋」と「One Day」をよく聴いている。
Robert Glasper
ロバート=グラスパー関連の作品をようやく聴いた。間違ってロバート=グラスパー・トリオのファースト・アルバム「Mood」を聴くのを忘れた。「Canvas」でロバート=グラスパーがピアノを弾きまくっているのに驚いた次第。
Dirty Projectors「Bitte Orca」
各楽器等の演奏を分解した上で再構築した演奏というイメージ。空間現代っぽい。
オーニソロジー「101」
SSWである辻村泰彦のソロユニットであるオーニソロジーのデビューアルバム。菊地成孔プロデュース。ポップで軽快な印象。非常に良く聴いており、お薦めである。
- アーティスト: オーニソロジー
- 出版社/メーカー: SMM itaku (music)
- 発売日: 2018/12/05
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (1件) を見る
youtu.be
youtu.be
Kamasi Washington
カマシ=ワシントンの大仰な感じは嫌いじゃない。この大仰な感じはスピリチュアルジャズのことなのだが、気になる人は柳樂光隆の『スピリチュアルジャズって何? - カマシ・ワシントン以降、多用されるキーワード”Spiritual Jazz”のこと|柳樂光隆|note』を参照。
『Heaven and Earth』の「fist and fury」でテンションが上がってしまう。
Brad Mehldau
ようやくブラッド=メルドーを聴いた。
- アーティスト: Brad Mehldau
- 出版社/メーカー: Nonesuch
- 発売日: 2015/11/20
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (2件) を見る
大西順子
Gang Gang Dance「Kazuashita」
1月にDeerhunterと共に来日してパフォーマンスを披露したGang Gang Danceを人伝に知り聴いた。アニマル・コレクティヴとかそっちの方面を聴いていこうかと思う。
youtu.be篠崎愛
言うまでも無く歌唱力が素晴らしい。楽曲によっては相当テクニカルなことをしていると思われる。
ALTER EGO サウンドトラック
クリッカー×サウンドノベルのアプリゲームのサウンドトラック。当初は性格診断ができるアプリだと思ってプレイしたら結果的に真のエンディングを観るために3回もプレイしていた(なお、性格診断もできる)。そのサウンドトラックの耳心地がとても良いので聴いた。作曲はSSWで映画音楽を制作しているamikoとなる。