2019年6~7月の音楽

いまどきサブスクリプションサービスを使用しない人の音楽履歴。
最近は仕事にかまけて音楽を聴く時間が減った。
今年前半に聴いた作品の音源を購入して聴き直したという感じだった。

Brad Mehldau『After Bach』

After Bach

After Bach

  • ブラッド・メルドー
  • ジャズ
  • ¥1900

やはりバッハは素晴らしいのだが、聴いていると感極まり哀しくなる。
バッハがパイプオルガンを使用した即興演奏者だったという話はなるほどと思う。
本作後に発表されたブラッド=メルドー名義の「Finding Gabriel」も傑作とのことだが未聴。

スガダイロー『季節はただ流れて行く』

季節はただ流れて行く

季節はただ流れて行く

  • スガダイロー
  • ジャズ
  • ¥2400

note.mu
暦をテーマに毎月1曲ずつ一年を費やし作曲した作品群。
上記の柳樂光隆のインタビューは非常に面白く、スガダイローに惹かれる理由がよく判った。なお、スガダイロートリオの「公爵月へ行く」は未聴。

河野智美『The Spain』

河野智美/ザ・スペイン

河野智美/ザ・スペイン

  • アーティスト: 河野智美,アルベニス,タレガ,グラナドス,ファリャ,ロドリーゴ,デ・ラ・マーサ
  • 出版社/メーカー: アールアンフィニ(ソニー・ミュージックダイレクト / ミューズエンターテインメント)
  • 発売日: 2019/02/13
  • メディア: CD
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ようやく聴いた河野智美の新譜。
前作のバッハの次はスペイン。
一曲目のアストゥリアスで引き込まれる。