文學界三月号を読む

 「文學界」三月号を読む。川上未映子の受賞第一作『あなたたちの恋愛は瀕死』を読んでみた。初めて読む川上未映子の小説だった。非常に短い作品であった。どこぞかの百貨店の一階と、人混みと、その人混みの、誰かの思考を切り取ったような作品。最後にティッシュ配りの男が興奮する様子が、もはやただのさかりを迎えたサルのようで、不気味である。そこで、納得している自分がいた。永井均との対談もあったが、途中まで読んで辞めておいた。
 最新号の「文學界」による11人の作家による対談?も途中まで読んで中断している。明日にでも読もうかと思う。

馬の耳に念仏

馬の耳に念仏