FF6 ピクセルリマスター/飛空艇ブラックジャック

『ファイナルファンタジー6 ピクセルリマスター』のプレイを再開する。

ゴールデンウィーク以降、プレイができていなかった。前回はソゾの町をクリアしていた。

オペラ劇場でセリスの歌唱が披露される。セッツァーはオペラ劇場のマリアの誘拐するようなキャラだったことは忘れていた。格好良さより面白さが際立つ設定ではないか。

オペラの衣装に着替えたロックとセリスのやり取りには、ロックの一目惚れしたとの台詞がある。また、セリスにはレイチェル(ロックの過去の想い人)の代わりなのか?という台詞もある。ロックとセリスは短い間に仲を深めていたようだ(エドガーやセッツァーに入り込む余地が無い)。その後に魔導研究所でセリスにスパイ疑惑が生じる。ロックがセリスを信じきることができない様子においおいと思う一方、序盤の物語はロックやエドガーが属する反乱軍リターナーとガストラ帝国の攻防なので仕方が無いのかもしれない。であれば、ガストラ帝国の将軍だったセリスを仲間に引き入れて敵陣まで行くのかと疑問が生じるものの、帝国の内情に詳しいセリスを連れて行くのは当然か。よくできたシナリオである。セリスが仲間を助けるために使用した瞬間移動の魔法は一体何なのだろうか。

魔導研究所をクリアして飛空艇ブラックジャックが自由に使用できるようになった。この時点でモグを仲間にして魔石セラフィムを手に入れることができるのは知らなかった。モグに水のラプソディーを習得させるため、蛇の道を再プレイした。以前のプレイでは仲間をバランス良く育てなかったため、今回はティナ、カイエン、ガウ、モグ、セッツァーといったドラマを感じさせないパーティーを結成している。ティナは主人公とも言えるキャラであるものの、人間と幻獣のハーフであり、その出生ゆえにガストラ帝国に力を利用され、リターナーからは力を期待される等、孤独が際立つ。今後の進展でどのような成長を見せるのか楽しみである。

FINAL FANTASY VI

FINAL FANTASY VI

  • SQUARE ENIX
  • ゲーム
  • ¥2,600