2023年4月8日/偽らざるもの

ファイナルファンタジータクティクス獅子戦争をプレイしている。Chapter3 偽らざる者 をクリアし、Chapter4 愛にすべてを が始まる。愛にすべてを の英題が Somebody to love であることに気が付く。Somebody to love と言えば jefferson Airplane なのだが、調べたところ、Queen の方が知られているかもしれない。

各Chapterの題名は以下の通り。

  • CHAPTER1 持たざるもの THE MEAGER
  • CHAPTER2 利用する者される者 THE MANIPULATOR & THE SUBSERVIENT
  • CHAPTER3 偽らざる者 THE VALIANT
  • CHAPTER4 愛にすべてを SOMEBODY TO LOVE

調べる限り、英題の方が日本語より直接的な印象を受ける。

ネットを巡回していたところ、たまたま本作の話題を見掛ける。愛される作品の素晴らしい批評だと思う。
anond.hatelabo.jp

Chapter3、ラムザは兄がいる王都に向かう。獅子戦争の裏で聖石を使用して暗躍する存在を伝えるためである。しかし兄は弟の進言を無視する。王都を離れようとすると異端審問官が登場、枢機卿を殺したラムザは教会からお尋ね者にされていた。ラムザの妹が聖石を見たというオーボンヌ修道院へ向かったところ、教会が擁する神殿騎士団と戦闘になり、神殿騎士団の一員となっていたウィーグラフを倒す。しかしながらウィーグラフは聖石の力で魔人ベリアスになり逃亡。ラムザは連れ去られた妹を追い、リオファネス城へ向かう。道中、謎の冒険者ルッソを助太刀して仲間にする。また、戦争の混乱を契機に権力を手中に収めんと画策するバリンテン大公の魔道士であるマラークとラファの兄妹を関わる。リオファネス城において聖石の秘密を知るバリンテン大公と神殿騎士団の交渉が決裂する一方、ラムザとウィーグラフの一騎打ちが始まる。難易度が高いと評判だが、ラムザはレベル40台まで上げており、楽勝だと思っていたところ、無双稲妻突であっという間に負けてしまった。その後、エールでスピードを上げて二刀流による2回行動でウィーグラフを倒した。倒したウィーグラフは魔人ベリアスに変身、最後の戦いになる。これも楽勝かと思いきや、魔人ベリアスの召喚攻撃で仲間が死ぬ。不浄王キュクレインのように回復に回ると後手になる。仕方なくアグリアスの無双稲妻突による特攻で魔人ベリアスを倒した。その後にバリンテン大公、そしてマラークとラファのイベントが回収されると思いきや、今般の戦争で流れ矢で死んだとされるエルムドア侯爵が登場、手下がバリンテン大公を屋根から放り投げ、ラムザに聖石を要求する。イベント用の戦闘と思いきや、エルムドア侯爵とその仲間が強すぎて途方に暮れる。3回目のやり直しで敵をある程度追い詰めると撤退する戦闘であったことを知る。侮れないゲームである。

FINAL FANTASY TACTICS 獅子戦争

FINAL FANTASY TACTICS 獅子戦争

  • SQUARE ENIX
  • ゲーム
  • ¥1,900