2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ

『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』を観た。

野良犬

暗がりのなか散歩していると犬と遭遇した。近くに飼い主はいないようだった。辺りの匂いを嗅ぎまわりながら犬は私の後ろをついてきた。今どき野良犬とは珍しい。私は後ろからついてくる野良犬を無視して歩き続けた。辺りにひとけはなかった。ただ車一台通れ…

BSアニメ夜話「カウボーイビバップ」

『カウボーイビバップ』がアニメ夜話に取り上げられたので観る。『カウボーイビバップ』は大好きなアニメの一つだ。好きな理由を無理に挙げてみるとすれば、おそらく思想とかだいそれたものがないところだろうか。そしてただただ格好良いところ。もうそれに…

群像6月号 文学界9月号 小説新潮9月号

上記の雑誌を借りてきてた。群像からは群像新人文学賞小説当選作、諏訪哲史『アサッテの人』と同賞評論優秀作、橋本勝也『具体的デジタルな指触りキータッチ』を読む。文學界から諏訪哲史のロングインタビューとエッセイ、中島義道『観念的生活』、佐藤優『…

サッド・ヴァケイション

『サッド・ヴァケイション』を観てきた。

待ち時間

いつも一日に一つ以上映画を見に行くとき、空き時間を過ごす公園がある。その公園は飲み屋や立体駐車場に囲まれている。公園には遊具は一切ない。道路を隔てる柵もない。あるのは道路側に一本の木、その向かいにヤツデの花壇とそれに据え付けられた小汚いベ…

ボクらの時代 

「ボクらの時代」に浅野忠信、寺島進、青山真治が出ていたので観ていた。まぁ楽しそうにしゃべっていました。「サッド・ヴァケイション」のプロモーションでしょうか。しかもこの映画、「helpless」という映画の続きらしいことを知った。ふーむ。これから青…

黄金のライブ EL&P

「黄金のライブ エマーソン・レイク&パーマー」を観た。集中力がなくてずっと聴いていられなかった。まぁそんなに聴いてるバンドではなかったのだが…。

やっぱ目は覚めない

何が目を覚めただ。無駄だ。トップランナーが再放送されている。サキタハジメのノコギリ奏法、良い音だな。

村上春樹など

適当に短編を拾い読みする。向田邦子の『鮒』、安部公房の『デンドロカカリヤ』、村上春樹の『パン屋再襲撃』と『神の子どもたちはみな踊る』。そういえば高校生のとき、安部公房を「あべのこうぼう」と間違って読んでいる人がいた。まぁわからないでもない…

目が覚める

目が覚めた。けどもう閉じるかもしれない。自分をそんなに信用しません。

匂い

夜中ぼんやりとテレビを観ていたら、人の未来を予見する女性が紹介されていた。その人は匂いを感じて未来を予見するようである(予言ではなく予見という言葉を使っていた)。 その予見を面白いのは匂いで感じるという点だ。思い出したのはいつぞや本多好孝の…

『妻』丹羽文雄

前回から引き続き、いつのだかわからない「群像」を暇つぶしによんでいた。丹羽文雄の追悼特集が行われていた。彼について何も知識がないのだが『妻』という短編が載っていたので読んでみた。妻に死の影が迫るのを夫が感じていくという話なのだが、印象に残っ…

『自分の群像』『死の谷'95』

いつぞや図書館で廃棄本を配布していたので「群像」をもらってきた。そんで放置していた。でやはり暇をもてあましていたので、適当に呼んでみた。まず町田康の『自分の群像』というモノを読んでみた。後半あっという間に話が加速して終わった。次に青山真治…

『罪と罰』を再読する。

台風の影響が心配ですね。真夜中眠れず暇をもてあそんでいたので、なんとなしに『罪と罰』を手に取った。ずっと前、七年くらい前に、図書館から表紙もないぼろぼろの岩波文庫版のモノを借りきて、内容を詳しく理解できないままなんとか読み終えた作品だ。い…

ライブ・アース

テレビで放映されていたのでちらちらと観てみる。ロジャー・ウォータースがでてるとは思わなかった。ピンク・フロイドが出てきたのかと思ってあせった。ジェネシスも見れた。あとレッチリとメタリカが見れてよかったかな。YMOも見れてよかった。