2019年8月の音楽

今月はサブスクリプションのサービスを利用していた際に購入をしていなかった音源を聴いた。
また、木澤佐登志著「ニック・ランドと反動主義」で取り上げられていたVaporwave(ヴェイバーウェイブ)を聴いた。なお、主に参考にした記事は以下になる。
obakeweb.hatenablog.com
essential-vaporwave.herokuapp.com

小埜涼子 NEWDUO series 11~14





未だ集中して聴けていない状況。

Ryorchestra『DMK』


Ryorchestraは名古屋を中心に活動中のZeuhl系アヴァンギャルド集団。小埜涼子参加。コーラスワークと奇怪なヴォイスが印象的。


Shuta Hiraki『Not Here, But There』


誘眠のための音楽。地下鉄に乗る際、ノイズキャンセリング機能があるカナルタイプのイヤフォンが必須な状態であるが、外部の音響に取り込まれながら更に本作を聴く時、二層の空間の中で意識が明確になり、遠のいて行く。


Noël Akchoté『Gabriel Fauré – Requiem in D minor (Op.48, 1887-1890) (For Dobro)』




上記のツイートで興味を覚え視聴。クラシックギター等と比較すると派手さはなく瞑想的である。ディスコグラフィーからフォーレを選んだのは、私がフォーレくらいしか判らなかったからである。

2814『新しい日の誕生』


Vaporwave(ヴェイバーウェイブ)関連。題名から完成度が高そうと思われた2814「新しい日の誕生」を聴いた。上記の記事によれば、かなりの人気作らしい。

猫 シ Corp.『NEWS AT 11』『OASYS ♁ 博物館』『Palm Mall』『HIRAETH』





Vaporwave(ヴェイバーウェイブ)関連。お気に入りの曲は「NEWS AT 11」に収録されている「Evening Traffic」。

Kobayashi Yamato『商業的な仕事 1993 – 2004』


Vaporwave(ヴェイバーウェイブ)関連。チップチューン風の音楽かと思いきやそうではない。


Blank Banshee『Blank Banshee 0』


Vaporwave(ヴェイバーウェイブ)関連。ここまで整っていると特にジャンル分けに意味は感じない。


Shuta Hiraki『Afterwhile』


Shuta Hirakiの旧譜を聴く。自宅でドローンを聴いている時、周囲の音がドローンに溶け込んでしまうことがある。

rakish『Inverted Decay』



Shuta HirakiのInstagramの画像と共に聴くプロジェクトとのこと。