2019年3月23日/春、3月の地下迷宮

小川一水の天冥の標の最終巻を読み終える。長い物語の余韻に浸っている。

スマートフォンの広告で知った、花黒子の駆除人を読み終える。漫画版の淡々とした内容が面白かったため原作の小説を読む事にした。小説家になろうというサイトに掲載された作品を読むのは初めてだったものの、面白く読むことができた。驚いたのは、まだ続編が続いている事だった。

「不思議のダンジョン2 風来のシレン」のアプリをプレイし、本編をクリアした。小学生の頃、友人と夢中になってプレイした作品となり、友人は本編のラストまで辿り着くとわざわざ電話を掛けて自宅に俺を呼び出したのだった。最終面のボスは、様子を見ようと試みる間に他の敵キャクターの攻撃を被弾してあっさり倒れ、大円団を迎えたと記憶している。
さて、私の方はスーパーファミコンの仕様より難易度が低くなっているためなのか、以前プレイした時より本編を先に進める事ができた。ただし、なかなかクリアには至らなかった。最後はある程度の物量が整った段階で出口に急ぎ、最終面のボスを囲む敵キャラクターの性質に恵まれ、あっさりとクリアした。調べてみると本編のダンジョンは序盤の難易度が低くなり、終盤の難易度が高くなっているという。現在は隠しダンジョンをプレイしているが、プレイ時間が50時間を越えていることに驚いている。なお、プレイ時間は通勤時間や帰宅後の時間となる。時間はつくればあるのだなと思う。

Nik Bärtsch's Roninの未聴作品をAppleMusicで聴いた。初期作品のシンプルなベース音を聴かせる作品が良い。

春分の日。非常に暖かい日となり、仕事だったことが悔やまれた。

仕事を終えて寄り道をしていたところ、店頭でSEKIROのプロモーションが実施されていた。

ジムのモニターで相撲を眺める。魁聖が勢いのある相撲をしていた。逸ノ城は冷静に相手を処理していた一敗を守った。白鵬と高安の試合も見応えがあった。