2014年10月11日

雨戸を開け、朝の読書に取り組むも、序章を読み終えたところで眠ってしまう。

部屋に入り込む風は布団を被ったままだと心地良い。シャワーを浴びジムに向かう。

辞めた部活に再度入部し「試合に出られなくても、最後まで取り組みたい。」という。一番目に美味しいラーメン屋で無く、二番目に美味しいラーメン屋にむかう。
未だに十年前の事を思い出し、どうにかその欠落感を補おうとする夢の働きは、些か素直過ぎて我ながら拍子抜けしてしまう。とはいえこの感情を無碍に扱えばまた将来に手痛い思いをする事になるだろう。

ジムでモニターを眺める。逗子海岸に新潟の海に行きがちな群馬県民を連れ出し、そのリアクションを撮ったものがあり思わず笑った。しかし県民性がどうしたのだな色々言っているが、湘南の海の人々も群馬県民も大差無いように思われた。

ラース=フォン=トリアーの「ニンフォマニアック」や市川由衣が良い感じにさらけ出しているという「海を感じる時」を観に行きたいと思っている。