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2014年10月16日

目が覚める。スマートフォンのディスプレイを表示させると午前六時二十五分。少し肌寒いが上段の窓には空がのぞめる。布団から身を起こし一服する。冷蔵庫からコーヒー牛乳取り出し蓋を開ける。どんな夢を見たのか思い出してみる。そして鼻で笑ってみるが、別段面白い訳では無い。

貨物列車の側面のネットに張り付いている。列車は山並みの中を速さを緩める事無く進む。少し身体を外に出せば身体が弾けるなと考える。

どうやら犬になってしまったらしい。主人は人型アンドロイドに命を狙われている。護身用に持った注射型の空気銃だけが切り札だ。車で検問を抜け住宅街に入る。車を道の真ん中に停め、二手に分かれる。人型アンドロイドが俺に気を取られている間に主人が横から空気銃を撃つ算段だ。人型アンドロイドの姿が住宅の垣根の隙間から見える。ちなみに俺の犬種は今思えばコーギーだ。飼うなら俺はコーギーが良い。

シャワーを浴び着替える。陽が射している。外に出て台風の為に降ろした物干し竿を掛け雑巾で拭く。砂を被った物干し竿から滴る昨日の雨粒。汚れた手をタオルで拭い、シャツを着る。

電車のベルが途切れがちに聴こえる。

客先で直近で辞めた職場の上司と同僚に会う。会う可能性は少なからずあったので心積もりをしていたのだが、やはり動揺するものである。何に動揺したのか考える。驚き、懐かしさ、後悔?昔と今で自分が変わってしまった事に気がつくから?たぶんそんなところだろうと思う。

ツナとサラダをマヨネーズと醤油で和えて食べる。