ドイツ電子音楽から始まる、2012年聴いた音楽メモ

TRANSITという雑誌にてTRANSIT(トランジット)16号 美しきドイツ (講談社 Mook(J))というドイツ特集がされており、パラパラと興味深く読んでいたところ、ドイツ電子音楽の特集が組まれていた。動画サイト等で曲を聴いて面白がっていた。

ドイツミニマルテクノというジャンルでは非常に有名、リカルド=ヴィラロボス「Fizheuer Zieheuer」、楽しい。

Villalobos - Fizheuer Zieheuer

basic channel「enfocement」、どこから針を落としても聴ける、らしいのだが、微妙に曲中に差異がある。

basic channel .enforcement

 その他にもシュトックハウゼンとか色々紹介されており、ひたすらに動画サイトを漁る日々が続いた。

友人の紹介で知ったのがDie Antwoord。PVを観てダークサイドオブザムーンのパンツで揺れるペニスに腹を抱えて笑った。その他の曲もモチーフがペニスだったり、色々大変そうだった。

Die Antwoord - Zef Side (Official)

Televisionの「Marquee Moon」の格好良さにはシビれてしまった。

世の中にはまだ聴かない音楽で満ち溢れている。

Television - Marquee Moon

Battles、このバンドはかなり聴いていて気持ちが良かったのでアルバム二枚をずっと聴いていた。

Battles - Atlas

Mirrored [解説・ボーナストラック付国内盤] (BRC174)

GLOSS DROP [解説付・ボーナストラック収録 / 国内盤] (BRC288)

菊地成孔DCPRGの新譜。大谷能生、ボーカロイド、SIMI LABとの共演、酔う。

Catch22 DCPRG　

SIMI LAB "Uncommon"

SECOND REPORT FROM IRON MOUNTAIN USA

大谷能生の新譜も聴いていた。流暢にはっきりと韻を踏み続ける。

JAZZ ABSTRACTIONS

舞台のための音楽2

空間現代。最近発表された「空間現代2」の切れ味は素晴らしい。

ECD + 空間現代2010 11.07

空間現代"空間現代２" excerpt

空間現代2

坂本美雨。本当にもっと早く聴いていればよかった。この人の音楽には喜びが満ち溢れている。

坂本美雨MIU SAKAMOTO Precious from the Album "HATSUKOI" (Official)

坂本美雨Miu Sakamoto 「I'm yours」（Miu x KREVA) Music Video [公式]

HATSUKOI

I'm yours! (初回生産限定)

アイドルの音楽というはももいろクローバーZを除くとBABY METAL、lyrical school、Tomato n'Pineを聴いていた。ももクロは紅白出場おめでとうございます。

ももいろクローバーZ「Z女戦争」MV

Z女戦争(初回限定盤A)(DVD付)

BABYMETAL - ヘドバンギャー！！[ Headbangeeeeerrrrr!!!!! ] (Full ver.)

ヘドバンギャー!!【通常盤】

tengal6「しってる／しらない」PV

lyrical school / そりゃ夏だ！ （MV）

そりゃ夏だ! / おいでよ

CITY

 
Tomato n'Pine - ワナダンス！

PS4U(初回生産限定盤)(DVD付)

ZAZEN BOYS。これもなかなか良かった。俺も地方都市でポテトサラダを食べたい。

Zazen Boys - はあとぶれいく

すとーりーず

GRAPEVINE。今年はミニアルバムと15周年のベストアルバムが発売した。

ベストアルバムは買わなかったが、結局気がつけば高校生位から聴き続けているバンドになった。

MISOGI

RAKUEN

MISOGI EP（数量限定 完全盤）

Best of GRAPEVINE 1997-2012 (初回数量限定盤) Special Box Set

これでやっと去年に繋がる。

今年も終わりである。

A ZIG/ZAG SHOW vol.1 - Permanents