『ゲンロン2 慰霊の空間』

東浩紀編『ゲンロン2 慰霊の空間』を読んだ。
読んだのが一年以上前になり、印象しか触れる気は無いのだが、面白かったのは哲学者カンタン=メイヤスーの著書『有限性の後で』に関する千葉雅也と東浩紀の対談「神は偶然にやってくる―思弁的実在論の展開について」だった。
しかしながら『有限性の後で』を読んでいない体たらくぶり。
次巻『ゲンロン3 脱戦後日本美術』を手に取り9/10は読み終えたのだが、如何せん読み終えることができないまま、ゲンロンの新刊に手を出せないでいる。
この辺りから哲学・思想・評論的な著作はほとんど読まなくなってしまったかもしれない。

ゲンロン2 慰霊の空間

ゲンロン2 慰霊の空間

  • 作者: 東浩紀,筒井康隆,中沢新一,津田大介,五十嵐太郎,市川真人,大澤聡,福嶋亮大,千葉雅也,海猫沢めろん
  • 出版社/メーカー: 株式会社ゲンロン
  • 発売日: 2016/04/27
  • メディア: Kindle版
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ゲンロン2 慰霊の空間

ゲンロン2 慰霊の空間

  • 作者: 東浩紀,筒井康隆,中沢新一,カオス*ラウンジ,新津保建秀,津田大介,藤村龍至,渡邉英徳,黒瀬陽平,五十嵐太郎,ボリス・グロイス,市川真人,大澤聡,福嶋亮大,さやわか,千葉雅也,クレイグ・オーウェンス,速水健朗,井出明,海猫沢めろん
  • 出版社/メーカー: 株式会社ゲンロン
  • 発売日: 2016/04/07
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