少女ファイト

 なんとなく『少女ファイト』を読み直す。日本橋ヨヲコの作品は読むようになったのは、熱心な友人のススメと、テレビ番組で(マンガノゲンバかな)学習院大学の教授がどこぞかの哲学者を引用して紹介していたことがきっかけだ*1
 
 読んでいて気になったのだが、第四巻での小田切学の父と式島ミチルが初対面するところがある。この父の反応が気になるのである。変な妄想が働いて、式島兄弟のどちらかと小田切父が血がつながっているのかなぁ、と思ってしまった。そんなことないよね?

*1:調べてみるとマンガノゲンバ中条省平がジョルジュ=バタイユを引用したんだな。