「ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争」をプレイしている。ジョブポイントを集める。地図の上を右往左往する。出撃する。倒す。レベルが上がる。敵も強くなる(ランダムバトルは味方のレベルに合わせて敵のレベルも上がる)。ボムが自爆する。倒される。また、詰んだのか…何が悪かったのか、やり直してみれば、敵の編成が変わり、難を逃れる。飽きる。マンダリア平原とスウィージの森からドーターのスラム街に入る。当然死ぬ。やり直す。ジョブポイントを集める。レベルが上がる。アビリティが増えていく。そして飽きる。砂ネズミの穴ぐらに入る。倒される。クリアする。没落した貴族アルガスの暴力性が露見する。しかしラムザたちもしていることは変わらない。盗賊の砦でミルウーダを倒す。ユニットを育てた成果か呆気なく、アルガスがこだわり、ディリータが気にする階級ではなく仕事(ジョブ)こそ重要ではないか?そんな冗談を思いつくも銃後の世界にはラムザや汎用ユニットの戦闘集団こそ無用の長物か。ジョブポイントの収集もそこそこにレナリア台地に入り、ミルウーダを倒す。平民ディリータは貴族を打倒するミルウーダに心を動かされる。次の風車小屋はミルウーダの兄ウィーグラフが登場、範囲攻撃の聖剣技に何度も負かされる。こうならない為にユニットを育てたのではないのか。しかし、数多ある敵の戦術に対して常に優位に立てるはずがない。トライアンドエラーだ。しかし、現実ならトライの後は死のみだ。戦争はゲームだけで良い。ウィーグラフが撤退。ジークデン砦でアルガスとラムザの兄が人質であるディリータの妹を敵毎射殺する。怒りに燃えるディリータを尻目にラムザの二刀流とテレポと魔法攻撃でアルガスを瞬殺。自爆するジークデン砦でディリータは亡き妹と消える。一方、ラムザは出奔、傭兵を身を落とす。そして物語はチャプター2へ進む。