2016年2月22日~2016年2月28日

客と同業他社と共に現場に赴く珍しい業務を与えられたのだが、何かと疲れたのは現場を取り仕切るリーダーの不在だろう。

路上に犬の糞が入れられた袋が踏みつけられていた。

電車の扉に「げじまーゆ」とかき傷があった。

fallout4ばかりプレイしている。何も無い日常生活を綴るより、よっぽどゲームのが内容を綴った方がよい気がして来た。

レキシントンを散策しているとスコープがグールを捉えた。屋根の上を確保し狙撃を始めるとグールが集まって来た。ライフルで数を減らした後、接近戦で片をつけた。ここのゾンビはよく走る。更に街に入るとスーパーウルトラマーケットという冗談みたいな場所を見つける。地下に入るとグールの巣窟になっていた。ゾンビと言えばスーパーマーケットとはお約束だ。接近戦の技術が乏しい為、その場を後にしスーパーマーケットの屋上を確保する。遠くの建物にレイダーが寛いているのが見えた。市街地を制圧したかったのでこれを狙撃して殺した。建物に接近するとタレットが確認出来た。これを破壊していると遠くから銃声が聞こえ始めた。別の場所で戦闘が行われているようだ。気にしてもしょうが無いとアイテムを回収した後、市街地に進むとグールがいる。これを片づけると付近にレイダーやグールの死骸が散らばっていた。あの銃声はここが出処だろう。アイテムを奪い持ち物が一杯になったところでサンクチュアリに帰還した。武器を改造したいところだが接着剤が足りないようだった。

電車で移動中、不器用な青年と猫の生活を描いた同居人はひざ、時々、頭の上という作品の広告を見掛け、ネット上で公開された作品を読んだ。青年視点と猫視点を分けて描いているのが新鮮だった。十万部売れているそうである。他にもライトな推理小説等の広告が目に入る。これもとても売れているらしい。

引き続きレキシントンを訪れた。トラップに掛かりで爆死したりするなかアパートに辿り着いた。最上階にレイダーが居た為、グレネードを放り投げたところ、リーダーは死んだものの雑魚が残ったので仕方無く接近戦に臨んだ。何処かの入植者と諍いを起こしているレイダーと思われたが詳しくは判らない。その後、グールを掃討しながら進むとスーパーマーケットの出入口を発見した。中には倒れたグールが無数居た。ヘッドショットで息の根を止めながら奥に進むとミニッツメンの死体があった。アイテムを回収した上で、端末をハッキングしロボットに残りのグールを排除させた。アイテムが一杯になったところでサンクチュアリに帰還した。

哲人と青年の対話形式の本を読む女性を見掛ける。どうやらアドラー流心理学を解説した本らしくとても売れているらしい。

スーパーマーケットの探索していたところ、複数のミニッツメンの死体を見つける。どうやらグールをしのぎきれなかったらしい。残されたデータにも悲鳴にも似た報告が残っていた。グールに照準を合わせると伝説級だと判った。ひたすら射撃したところあっさり倒れた。正面に捉えたままだったのが功を奏したらしい。運が良かったと思う。

タオルケットが破れた。よくよく考えてみると五年以上使っていたものだ。引越しした際に買ったものがそろそろガタが来始める頃かもしれない。新天地で家具を買い揃え新たな生活をしたいと思うものの先立つものが無い。

何年振りかに友人から連絡を貰った。話し終えて横になると取り留めの無い記憶が頭をよぎる。記憶は断片的で非連続的なものなのだと改めて実感した。