2014年11月22日

布団の中で目を覚ます。上窓から見える青空を無視してまた目をつぶる。

部屋に風を入れる。連休だというのに宅配会社の社員がせっせとと路地を走り抜ける。まだ仕事始めたばかりの眼鏡の女性社員を連れた男性は小さな荷物を持つように言い、自らは大きな荷物を両手にアパートの階段を登る。途中で段差に足を引っ掛け二人で笑い合う。

路地をベビーカーを押す夫婦がゆっくりと進む。

洗濯物が冬の陽に照らされ揺れる。

ジムに出向く。人が少ない。モニターでは勝てば優勝だという浦和レッズガンバ大阪の試合を観る。ガンバ大阪の激しいチェックが素人目でも伺える。

自宅に戻り夕飯の支度をする。