2014年11月2日

早朝に目を覚ます。一服した後、雨戸を開ける。まだ判らないが今日は晴れるように思われた。一服した後、布団に入り眠る。

午前九時、二度寝から目覚めると陽が部屋に入り込んでいる。ふと冷蔵庫にシュークリームがある事を思い出し食べる。

既読の本を斜め読みしながらPCに向かう。

止んでいた右肘の痛みがぶり返す。腱鞘炎だろうか?

風が吹き空を灰色の雲が覆い始めた。洗濯物を取り込む。

夕飯を買いに出掛ける。坂道を登っていると自転車を引いた男性と女性が降りてくる。「幼稚園の頃ってさ、幸せだったんじゃないかな?」一体どんな会話からこんな話題になったのだろうと頭を捻る。坂を登り切ると着物を着た女性と正装した男性、振袖を着た小さな女の子がやってくる。七五三だったのだろう。なるほど、先の男女はこんな光景を見掛けて遠い昔の出来事を思い出し始めたのかもしれない。だとしたら子育てとは常に思い出し、そして忘れていた事に気がつく事なのかもしれない。子育てにそんな余裕があるかは知らないが。

月が下半身を晒している。