宮﨑駿監督作品『崖の上のポニョ』を観た。
公開当時、何かと話題になっていたが、確かに恐るべき物語だった。
高波を走るポニョのシーンは狂気だし、何だかよく判らないうちに月と地球の位置が変わり陸が海に沈み衛星が地球に落ちて行く。
君と僕の物語、つまりセカイ系的な作品だった。
そういう意味では先行きが判らず、面白くあった。
あとポニョがあんまりかわいくない、異形であるところが強調されていたのは良いと思う。
ポニョの歌も良いですね。
- 出版社/メーカー: スタジオジブリ
- 発売日: 2009/07/03
- メディア: DVD
- 購入: 16人 クリック: 170回
- この商品を含むブログ (330件) を見る