宮崎吾朗監督作品『コクリコ坂から』を観た。
少し古臭い話だと思いぼんやり眺めていた。調べてみれば1963年横浜を舞台にしているそうである。
主人公の住む下宿から見える海、学校で繰り広げられる学生寮の存続運動をぼんやりと眺めていた。
退屈な話かと思っていたら意外にも面白く、特に描写は無かったが主人公が下宿人の為につくる、アジフライやらカレーやらが食べたくなった。
何を引き継ぐか、引き継いでいるのか、という物語だったと思う。
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