ただボンヤリとしている。そういえば平野啓一郎著『滴り落ちる時計たちの波紋』を買って二篇ほど読んだ。以前に図書館で借りてハードカバーのものを読んだのだが「最後の変身」がこんなに生々しい話だったかなという印象を持った。以前読んだ時はインターネットに興味などもっていない時期だったから、他人事として読んだのかもしれない。今、半分引きこもり状態でパソコンにかじりついているから他人事じゃない。まぁそんな適当な感想。

- 作者: 平野啓一郎
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2007/06
- メディア: 文庫
- 購入: 6人 クリック: 58回
- この商品を含むブログ (31件) を見る