『SP』が終わって『ロス:タイム:ライフ』が始まった。
『SP』は結局最後の事件の一話を見逃した。ほとんど見たわけだが、正直他のドラマより何が秀でているってわけではないような気がする。むしろテンポが悪くないか。いや、そうはいってもほとんど観てるからしっかりハメられたんだが。面白かったのはなんちゃってビートルズ暗殺者の回だろうか。あと公安の同僚(ニコレット)と一回しか出てきてないがその上司のキャラクターが好き。「めんどくせぇ、考えたくもねぇ」とか言ってたかな、その上司。どうもこういう半分投げやりなやつらが好きだ。そして愛すべきだと思う。
さて『ロス:タイム:ライフ』の話。死ぬ前にロスタイムをもらえるお話だった。結構長い時間のロスタイムがもらえるらしい。第一話は男性カメラマンのロスタイムでした。
とりあえずオムニバス形式なので『SP』みたいにイライラしなくていいからよいですね。
ラジオから流れる歌、それは・・・
最近ラジオを聴いている。精神的に活力があるときはラジオが聴ける。そうではないときはひたすら一枚CDをかけ続けたりしている。
そんなラジオから聞こえてくる歌で気になるのはいきものがかりの『花は桜 君は美し』だ。いや、正直、桜ソングはこの世に腐るほどあるから理性的にもう結構なんだが、体は求めてるのかねぇ。この曲の冒頭のピアノと、クラシックギターのシャカシャカなってるのが良いのです。あと歌詞なのかなぁ。最近のポップスの聴き方として歌詞は印象とそれを受けたときの観念だけで解釈している。だからもう音の一部なんだよね(あたりめまえのことけど)。この場合クラシックギターのシャカシャカと同じ扱い。これは歌詞を読んで理屈で理解するのが面倒になっただけなんだけど。で・こう書きながら面倒ながら頭は言葉を理解しようとしてしまう。印象と観念は統覚に処理されてしまうんだね、どうでもいいが。