2009-01-01から1年間の記事一覧
アルベール=カミュについてもっと知りたいと思い井上正著の『人と思想 アルベール=カミュ』という本を図書館から借りてきた。私は実はあまり入門書というものは好きではない。出来ることならその人の作品を読んで、その考えを知りたいと思っているからだ。…
『バーン・アフター・リーディング』を観た。
『GOEMON』を観た。
『スラムドッグ$ミリオネア』を観た。
『気狂いピエロ』を家で観た。 ジャン=リュック・ゴダール監督作品。初めにこの映画を観ようと思ったのだがレンタル中でまず『勝手にしやがれ』を借りて観ることになった。確か件の教授はこの映画を観ろ、と勧めていたと思う。 確かにこの映画は何かが違う…
『勝手にしやがれ』を家で観た。 この映画は主人公ミシェルの「おれはあほだ、あほだ」という台詞で始まる。こういうのは嫌いではない。というのも私もあほだからだ。しかもあほだと自覚している点で、ただのあほとは違うと思っているからタチが悪い*1。どの…
『グラン・トリノ』を観た。あまり映画を初日に観にいくことはないのだが、この作品は観に行った。観客は満員というわけではないが、それなりに席を埋めていた。 クリント=イーストウッド監督作品。『チェンジリング』を観に行って間が空くことなく、クリン…
『buy a suit スーツを買う』併映『TOKYOレンダリング詞集』を観た。
『いのちの戦場 -アルジェリア1959-』を観た。
『チェ 28歳の革命』『チェ 39歳 別れの手紙』を観た後、文化系トークラジオlifeの特番「2009年のチェ・ゲバラ」をポッドキャストで聴く。 まずはっきりした事、それは私がチェ=ゲバラのいう「武装闘争による革命」を革命そのものとして考えてしまっている…
『チェ 28歳の革命』『チェ 39歳 別れの手紙』を観た。
『フィッシュストーリー』を観た。伊坂幸太郎原作、中村義洋監督。 中村義洋が伊坂作品を映画化した『アヒルと鴨のコインロッカー』の評判が非常に良かったのを知って観に行けばよかったと悔しい思いをした。今回はそんな思いをしたくないと意気込んで観にい…
『チェンジリング』を観た。
どうやらUNIQLOCKに出演している白木あゆみがブログを始めたらしい。 白木あゆみの『白木いろ』 所属事務所のサイトによると彼女はどうやらバレエダンサーから女優に転向したようです。これからの活躍に期待です。 これで現在UNIQLOCKに出演している女性全員…
お酒の入った席で、教授に東浩紀をどう思うか聞いた。すると教授は「オタクを食い物にするのはいけない」「オタクは命をはってオタクをやっている」「オタクも東浩紀に何かをいわれて、納得していてはいけない」という言葉を頂いた。この答えをベタな点で私…
UNIQLOCKが新しくなったようです。カラーパーカとカラージーンズで春の装いです。そうかもう春なのか。 時報は男性ダンサーが再び登場するようになったようです。 撮影場所はさっぱりわからない。 女性ダンサーの皆さんは以前に比べてとても大人っぽい雰囲気…
『エレジー』を観た。
カミュの『異邦人』はよく再読をする本の一つである。そのなかで以前から気になっているところがある。それは殺人を犯した主人公ムルソーが弁護士と会話するシーンである。そこで弁護士はムルソーの母親についてたずねる。母が死んだ時どう思ったのか、と。…
『そして、私たちは愛に帰る』を観た。
『ラースと、その彼女』を観た。
水村美苗著『日本語が亡びるとき 英語の世紀の中で』を読んだ。 昔、姉が夏目漱石にハマッていた時があった。彼女は『明暗』の続編を書いている現代の小説家がいると家族と話していた。私ははたでその話を聞きながらその小説家を、スゴイ人だなと思った。そ…
『悪夢探偵2』を観た。
『チェチェンへ アレクサンドラの旅』を観た。
大澤信亮の『新潮』2008年11月号に掲載されている「柄谷行人論」と文學界2009年2月号の東アジア文学フォーラムの特集記事を読む。 大澤信亮の「柄谷行人論」は思想地図vol.2の「私小説的労働と組合―柳田國男の脱「貧困」論」を読んだ上で、興味が湧いたので…
非常に今更の感があるようですが、ソニーの「Cam with me」というデジタルビデオカメラハンディカムの体験サイトにUNIQLOCKに出演している白木あゆみ氏が出演しています。かなり話題になっているようでカメラの前で娘が成長していく過程を見て号泣しているお…
UNIQLOCKの制作メンバーによるサカナクションのPV『ネイティブダンサー』。非常に格好良い。思わずアルバム『シンシロ』を購入してしまった。アルバムも良い。今まで全く興味なかったが、良い買い物をした。一曲目から聴くと、コンセプトアルバムなのかなと…
なんとなく『少女ファイト』を読み直す。日本橋ヨヲコの作品は読むようになったのは、熱心な友人のススメと、テレビ番組で(マンガノゲンバかな)学習院大学の教授がどこぞかの哲学者を引用して紹介していたことがきっかけだ*1。 読んでいて気になったのだが…
暇な時間があったので図書館で文芸誌を適当に読んだ。「新潮」では宇野常寛の「母性のディストピア――ポスト戦後の想像力」を読む。とりあえず読んでいるが内容はもうよくわからない。現在は矢作俊彦が取り上げられている。昔、矢作俊彦の『ららら科學の子』…