2008-01-01から1年間の記事一覧

懸賞生活的

昨日、GRAPEVINEの「CORE/Wants」&「Sing」連動応募キャンペーンの当選品が届いた。いや、とてもうれしい。友人からどうせ当たらないのだから応募用のポストカードとっておけばいいのに…と言われたりしていたので、なおさらうれしい。友人ざまぁぁ(笑)。…

群像七月号『イキルキス』

群像七月号に載っていた舞城王太郎の『イキルキス』を読んだ。久しぶりに舞城王太郎の文章を読んだ。饒舌な主人公の語りと自己言及に付き合いながら、楽しい反面、少し疲れた。今の自分の精神状態によるのだろうが、もう少し突き放して読ませてくれてもいい…

純喫茶磯辺

『純喫茶磯辺』を観た。

イースタン・プロミス

『イースタン・プロミス』を観て来た。

文化系トークラジオLife

Podcastで『文化系トークラジオLife』を聴いた。基本的にPodcastは使っていないが、友人から勧めを受けて聴くに至る。きっかけは友人に平野啓一郎が「NEWS23」に出演していたこと、秋葉原の事件について語っていたことを話すと、鈴木謙介もその番組で秋葉原…

iPhone

電車に乗っていると、向かいの席にソフトバンクの紙袋を持った人が座った。もしや、と思い注意して見ていると紙袋からあのiPhone 3Gが!!その人の隣に座る人もそれを見て驚きの表情。僕と目があって少しにやにや。それはいいといして、あ・あれがiPhone…遠め…

『複製技術時代の芸術作品』『写真小史』『パリ―十九世紀の首都』

前回、アウラについての自分の無理解が露わになって終わった。ここはいったん、アウラそのものの理解ではなく、「アウラの凋落」について引用することで決着をつけたい。アウラについての記述ははじめにまとめてはいる。 事物を自分たちに〈より近づけること…

おじゃる丸

今日の『おじゃる丸』を観た人はいないだろうか。途中から観たのだが、どうも子ども番組とは思えない終わり方をしたような気がしたのだが。まったりが、根性を完全否定していた。いや、下手をしたら根性という作用そのもの単に全否定していた。根性だけが全…

DRY IN MOTION

プロフィールのところに貼り付けてあるブログパーツの下に「DRY IN MOTION」という言葉があったのでクリックするとUNIQLOの新しいキャンペーンのサイトにとんだ。なんか太鼓の音が鳴っていて、UNIQLOCKより相当クールでした。可愛げはまったくないけど。でも…

バートルビー

ハーマン=メルヴィル著『バートルビー』を読んだ。この作品は、ジョルジョ=アガンベン著『バートルビー 偶然性について』に所収されているもので読んだ。ちなみにメルヴィルの作品は初めて読んだ。ではなぜ『バートルビー』を私は読んだのか。理由は二つあ…

『複製技術時代の芸術作品』『写真小史』

『写真小史』に目を通した。『複製技術時代の芸術作品』に出てくるアウラの記述は『写真小史』からの引用らしい。『写真小史』は小史というだけあって写真の発明からその進化と影響の歴史について書かれているようだ。そんな写真の歴史についての知識を得た…

決壊

平野啓一郎著『決壊』を読む。

複製技術時代の芸術作品

べンヤミン著『複製技術時代の芸術作品』を読んでいる。ざっくりとまとめてみた。芸術は魔術、そして宗教の儀式としてその真性さを持っていた。要するにアウラがあったのである。しかし複製の登場によって、芸術の危機が訪れる。芸術はこの危機に対して「芸…

「盗まれた手紙」「モルグ街の殺人」

ポー著『盗まれた手紙』と『モルグ街の殺人』を読む。 ポーは昔友人に読め、と言われて結局今の今まで読まずにきた。そんなポーを手に取った理由は、ラカンが『盗まれた手紙』をかなり独特に読解しているということを聞いたからである。ということでとりあえ…

「NEWS23」平野啓一郎出演メモ

平野啓一郎氏が「NEWS23」に出演したものを先ほど観た。 番組内では平野啓一郎の最新作『決壊』の内容と秋葉原の事件を関連づけながら進められた。 以下覚えている範囲でメモをしておく。家には録画する機器がないのでかなり省略されている部分もあると思う…

複製技術時代の芸術作品

べンヤミン著『複製技術時代の芸術作品』を読みなおす。まず訂正しておきたいのは以前にこの作品が「生の一回性」について述べられているといった。しかしここで述べられているのは「芸術の一回性」であった。もちろんこの「芸術の一回性」にも宗教との関係…

ジョジョとアルトラヴァイオレンス

続いてもう一つ服の話。『ジョジョの奇妙な冒険』から着想を得てスティッキーフィンガーズという服を発売していたアルトラヴァイオレンスというブランドが今年ジョジョ関連のTシャツやポロシャツをかなり発売している。バリエーションが豊富でジョジョファ…

あの水着とあのブランド

6月13日の朝日新聞夕刊のファッション欄を見ていたら、こんな記事がありました。 あの早い水着、デザインはコムデギャルソン あの英国スピード社の競泳用水着レーザー・レーサーのことようです。記事によれば右足にある模様(そんなの気づかないけど…)は北…

短歌の友人

穂村弘著『短歌の友人』を読み終えた。この本は加藤典洋の文芸時評において取り上げられていたものだ。穂村弘はこの本において短歌とは「生の一回性」の感覚の表現であるという。加藤はこれを引用していた。その表現は現在において、想いと「うた」にレベル…

ミスト

『ミスト』を観た。

幻影師アイゼンハイム

『幻影師アイゼンハイム』を観た。

マンデラの名もなき看守

『マンデラの名もなき看守』を観てきた。

継続して購読している漫画単行本

最近、『ジョジョの奇妙な冒険 Part6「ストーンオーシャン」』が集英社文庫で刊行されているのを知って購入。大体把握している内容だと「ストーンオーシャン」でジョジョが哲学的な領域に到達したとか、しないとか。そういわれるとPart5までは人生哲学、道徳…

NO.10

本日、映画館渋谷ユーロスペースにてレイトショー作品「30周年 俳優光石研〜祝宴7デイズ」において『helpless』が上映されている。ゲストに光石研、斉藤陽一郎、浅野忠信もくるらしい。『helpless』は『サッド・ヴァケイション』の始まりでもある作品のよう…

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド

『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』を観た。

ユニクロックのダンサー その2

新しいUNIQLOCKのダンサーについて調べてみた。ちょっと前の記事に10人合格しているのか、と書いたが、そうではなかったですね。一応予想は少し当たったけれど。 ちなみに現在も参加しているメンバーはこちら「2008-02-03 UNQLOCK DANCER」 坂本麻実 プロフ…

『ぼのぼの』について

『ぼのぼの』の登場人物は動物である。彼らは漫画に登場することによって言語を操り、二足歩行をする。この漫画のキャラクターとして登場するがゆえ*1に、彼らは自らの行いや考えを反省し討論を交わす。そしてその討論の内容は、動物らしく生きること、もし…

性犯罪被害にあうということ

小林美佳著『性犯罪被害にあうということ』を読んだ。新聞を読んでいるとこの本の広告が目に入った。それから気になってしょうがないという気持ちになったので購入を決めた。最近、性犯罪について考えることがあった。ただし性犯罪を行った男の心理について…

モンゴル

『モンゴル』を観た。

UNIQLOCKについて

UNIQLOCKが新しくなりました。わけあってまだ少ししか観ていないのですが、新しいダンサーたち共に、四姉妹も参加しています。四姉妹と新人で一時間ごとに交互で踊るのでしょうか?この辺りUNIQLOはよくわかっていると思います。なにより白木さんが見れたの…