2017年12月24日/肖像の人類学的解析によりそのルーツは霊長類としてのボノボ

乗るべき電車を間違えた事に気がつき、電車を乗り換える。最近全く運動していないこともあり、息が上がる。腹周りに付いた贅肉は手で掴める程ある。

バスを降りるべき停車場に間違い無く降りたものの、目的地は川の向こう側にあった。印刷した経路図に目的地まで400mとある。なるほど、目的地まで一番近い場所に案内された事は間違いないらしい。

バスに乗っていると天気が良いためか富士山が見えた。埼玉からでも見えるのかと感心してしまう。

眠気に身を任せて一日が終わる。意味も無く解像度が高い夢と思考が混じり合い、夢と現が曖昧模糊としている。夜と夜が繋がり、二日間が一日になる。損得で言えば、損をした気になるだけだった。確かに休息を求めているが、身体は一日中眠る事を欲している訳では無いらしい。

十二月半ばの土曜日、仕事を回す為に土曜日に外出して普段は乗らない電車に乗ると、隣に座った少女がノートに眼鏡を掛けた男性の絵を描いている。隣に座るのは少女の父であり、その絵が父の肖像であることは間違いながった。子を持つ親だけでは無いだろうか、子どもの絵の肖像になり得るのは?

ニトロプラスの装甲悪鬼村正をプレイし、何とかシナリオを全てこなすことができた。主人公の独白だったり、一太刀振るうための文章量が余りにも多かったりするのに辟易したが、本筋のルートに入る頃には耐性が付いていた。