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2015年2月7日

雑記(2014.3.11~)

部屋に上窓から陽が射し込む。起きて雨戸を開けなければ、時計を見ると午前七時十分、まだこんな時間かと思い流される。

午前八時。雨戸を開ける。陽は雲に少し遮られている。PCのディスプレイを眺め、本を手に取る。イスラム国関連の新書を読んでいるのだが、世界史の知識は必要だと感じる。昨今世界史ブームがあった事を考えれば意外にもシリア、イラクの歴史的文脈は理解される下地はつくられていたのだろうか。

綺麗な身なりをした四十代位の女性が独り言を呟きながら笑っている。何を呟いているのかはイヤフォン越しには判らない。ちょっとした落語でもしているのかもしれない。目の前に座った良く似た男女。電車を乗り換える。駅構内には汚い格好した男が靴下を脱いで足を見ている。一方、綺麗な身なりをした女性たちがそれを背景に先を急ぎ、耳許では抽象的な言葉が歌われる。

川崎駅で友人と待ち合わせる。共産党がのぼりを立てている。ビールを飲みカレーを食べる。近況を話せば女性と幾らかの進展と諦めが必要になったという。物事は簡単には終わらないし始まらないものらしい。

どうやら俺は何かをひどく勘違いしていたらしい。現実とは白黒しないもので、結局のところ自分次第、必ずしも行動が感情を断たせてくれる訳ではない。下手な考えは休むに似たりと言い、どうしようもない現実が自分を変えてくれる訳でもない。

純喫茶に入り、友人がメニューに載っていた雲南コーヒーについて店員に尋ねるとマスターがカウンター越しにレクチャーしてくれる。コーヒーの生産地に必要な条件は緯度で雲南省もコーヒー豆の産地になるのだという。友人は沖縄でもコーヒー豆はありますよねと応え、マスターは嬉しそうに、あなたみたいなコーヒー好きな若者が最近増えて来て店を尋ねて来て嬉しいのだという。更に友人がパイプを吸っているのを見るとパイプについても指南してくれる。お勧めだというマンデリンは苦味と酸味が入り混じっている。味を聞かれ複雑な味がすると適当な事を言うと「色んなコーヒーを飲むしかない。修行が必要だな。」という。