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2015年1月18日

日曜日は朝カレーが定番になっている。これは昼に腹が減るものの間延びして午後十五時頃に間食するのを避ける為だ。冷凍庫に入れていた七分米を解凍しサラダと共に食べる。

部屋の掃除の後、洗濯をしてシャワーを浴びる。着替えた後、こたつに入って寝転ぶ。外から鳥のさえずりだけが聞こえる。この何も無さに身を任せる事こそ自然なのでは無いかと思う。そして少し不安になり、取り留めの無い事が錯綜した後、洗濯が終わった事を示すブザーが鳴る。

買い物に行きがてら散歩に出向く。前を歩く老人が向かいからやって来た老人と挨拶をしている。それを横目に川を渡り公園に出向く。トラックでは陸上競技の練習。「伴走」と描かれたビブスを付けた男性とサングラスの男性が共に少しの距離を走る。どうやら身体障害者のチームによる練習らしい。遠くには義足を付けた人々の姿が見える。そして以前仕事の事を思い出す。

スーパーから出て自宅に向かう途中、何処からか罵声が聞こえてくる。どうやら小さな中華屋かららしい。スーツを着た男性は電話をしながら店を出てくる。カウンターでは財布を机に置いてバンバンと叩きながら声を挙げる中年男性が見える。「金なら幾らでもあるんだ。」と言っている。スーパーの袋から取り出したハーシーズのバニラアイスが溶け出して行く。

やたら音楽ばかり聴いているが昔はリコーダーで校歌の一節くらいしか吹く事が出来なかった。いつも適当に指を動かして誤魔化していた事を思い出し吹き出す。