2015年1月4日

昨日から注意散漫で勉強を続ける。基礎知識の不足による無理矢理穴を埋める勉強は自業自得だが辛い。

眠る前にネヴィル=シュートの渚にてを読み進める。じわじわと滅びを自覚していくという作品の雰囲気に呑み込まれて行く。そしてこの感覚はあの地震が発生した時の漠とした不安と同種のものだと判る。敷衍して自らの生やら物事に結びついて収拾がつかなくなり寝入る。

弓道場で高校の同級生と矢取りをしたり空中浮遊する夢を観る。昨日は自らがメカゴジラとなり、ゴジラモスラと敵のメカゴジラを囲んだ夢だった。また、モスラの逆鱗に触れ、岡の上に安置されたモスラの幼虫の顔面が崩れ、吹き出した大量の血が街を覆う夢だった。

午前十時の目覚め。明日は平時通り起きれる自信が無い。ご飯を炊きレトルトカレーとサラダを食べる。

午後十八時過ぎ、夕飯の食材を買う為に自宅を出る。空には丸みを帯びた月。あと一日二日で満月を迎えるのだろう。夜にライトアップされた寺を通り過ぎスーパーで食材を買う。

夕飯の支度をして食事。静かな夜を過ごしたい。