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2014年下半期の音楽

メモ

2014年6月から現在まで聴いた音楽をまとめた(→2014年上半期のまとま)。
もうちょっとでも気になったものや気にしていたものを聴いていったという感じになっており、もう俺は知らんという気分でいる。あと基本的に通勤中に聴いており、作品と向き合って聴いているという訳では無い。気散じているのが常であり、それでも印象に残った作品は吸引力があるか、そのもの自体が気散じている事を前提にしているのは無いかと思う。基本的にiTunesで購入するか、ハイレゾ音源を購入して聴いていた。別に通勤で聴くならハイレゾじゃなくても良いだろうと思うのだが、サイトで聴き比べるとハイレゾの方が迫力があるのは事実である。


  • Stromae『Racine Carrée』

Tumblerで見掛け視聴。ユニセックス感が良い。

Racine Carrée

Racine Carrée

  • Stromae
  • French Pop
  • ¥1600


以前から気になっていたのできちんと聴いた。当初聴いた時から早7年。アルバム一曲目から「本日私はフラレました。判っていました。無理めだと。」という歌詞が続き精神の表層をコア抜きされる。しかしそれでもというひたむきさを感じさせる。あとは「朝日の誓い」だろう。


  • でんば組.inc『WORLD WIDE DENPA』『ちゅるりちゅるりら』

今年聴いたアイドルその1。映画『渇き。』に採用された「でんでんぱっしょん」から興味を持ちアルバムとシングルを聴いた。アイドルこそ今もっとも混沌を歌っている。


「Marionette」をどうしも聴きたくなってアルバムを購入。クレバー、クレバー。

Psychopath

Psychopath

  • BOφWY
  • Rock
  • ¥2100


大谷能生なら面白いだろうと期待半分で聴いたのだが、「咲かない桜」、柴田聡子参加の「品川シーワールド」、大谷能生による朗読調の「花火大会中止」が良い。


  • Negicco『Melody Palette』『サンシャイン日本海』

今年聴いたアイドルその2。以前から動画サイトで聴いたりはしていたのだが、人気ブログ「石版」の紺野正武氏Negiccoについて熱くツイートしているのを見て興味を持った。そこまで語る言葉も無いのだが、さやわか著「一〇年代文化論」によれば2010年代の「残念の思想」を示唆しているとかしていないとか。「アイドルばかり聴かないで」「愛のタワー・オブ・ラヴ」「サンシャイン日本海」をよく聴く。



以前からソフト・マシーンは聴いておこうと思っており、ジャズ色が色濃いという本作を選んで聴いた。


DREAMS COME TRUEは初めて真面目に聴いたのだが、すごいキッチリしていて濃密な印象だった。「MADE OF GOLD―featuring DABADA―」が格好良い。


  • Television『Marquee Moon』

以前気にしていたもの。1曲目から4曲目の表題作までの緊張感たるや。

Marquee Moon

Marquee Moon

  • Television
  • Rock
  • ¥1050


cure jazz自体が初聴取。面倒な事は言わないが、シュバイツァー最後の伝道の地の賛美歌「Hymn of Lambarene」が耳から離れない。


ハニハニーイェ~


  • David Guetta『Nothing But The Beat』

下記のMVで知ったのだが音源を聴く事無く放置しており改めて聴いた。Disc2の曲目の方が実は飽きが来ない。

Nothing But the Beat Ultimate

Nothing But the Beat Ultimate

  • デヴィッド・ゲッタ
  • Dance
  • ¥1600


  • ものんくる『南へ』

菊地成孔TABOOレーベルよりメジャーデビュー。表題作「南へ」「EVE NO LUCKY DAYS」「たらけも」など聴き応えがある。おそらくジャンルや技術的な仕組みがあるのだろうけど、こんな自由闊達を感じさせる音楽は無い。

南へ

南へ

  • ものんくる
  • J-Pop
  • ¥2100


オリヴィエ=ヴェルネはパイプオルガン奏者として世界的に有名な人物だという。アルバム名は「オルガン小曲集」になる。バッハの音源に興味を持ったきっかけはラース=フォン=トリアー監督作品「ニンフォマニアック」を観たところ、バッハの音源と思われるBGMが使用されており、他の映画でも同じ音源が使われていた事に気がついた。調べてみると、楽曲は「Choral Bwv 639」、作品はタルコフスキーの「惑星ソラリス」だった。トリアーは本当にタルコフスキーが好きなようだ。「Choral Bwv 639」は下記の音源の通りであるがWolfgang Zererの演奏である。

Johann Sebastian Bach, Orgelbuchlein, Little Organ Book, Petit Livre d'Orgue

Johann Sebastian Bach, Orgelbuchlein, Little Organ Book, Petit Livre d'Orgue


東京ザヴィヌルバッハスペシャルのライブアルバム第2弾。本当に格好良い。DLはOTOTOYでしか無かった為、ハイレゾを購入。

SWITCHOVER GRAVITY

SWITCHOVER GRAVITY


ジャズ的なヒップホップという触れ込みで興味を持った。正に気散じの音楽ともいうべきものでいつでもどこでも聴ける。OTOTOYにてハイレゾを購入。


  • Akihiko Matsumoto『Metamemory』

音楽家、インタラクティブプログラマーである松本昭彦氏のアルバム。DLのみの販売。Twitterで面白そうな事をやっている人だなとフォローしていたところ音楽作品の発表された事を知り聴いた。プログラミングされた音楽であり、こういう音しか聴きたく無い時があるらしい、よく聴いている。
販売サイト(全曲試聴可) http://plumus-matsumoto.bandcamp.com/releases


  • Robert Glasper『Black Radio』

Flying Lotus『You're Dead!』的な作品の源流はロバート・グラスパーの本作だと聞いて興味を持った。これも良かったが既に「Black Radio2」が発売されているようだ。


シャルロット=ゲンズブール主演、ラース=フォン=トリアー監督作品「ニンフォマニアック」のエンディングテーマ。シャルロット=ゲンズブールは歌手業もしているそうでセクシーにジミ=ヘンドリクスの「Hey Joe」をカバーしている。
かなり良かったのでフランスでかなり売れたというアルバム「5:55」も聴く。



こちらは「Führe Mich」がラース=フォン=トリアー監督作品「ニンフォマニアック」のオープニングテーマとして採用されている。大学時代の友人が好んでいたので名前は知っていたものの聴こうとは思わなかった。DLするサイトが無く久しぶりにCD購入。アルバムのデザインが悪趣味だったが、シンメトリーで均整の取れた楽曲は心地良い。とにかく「ニンフォマニアック」は音楽が良い映画だったのである。

最愛なる全ての物へ

最愛なる全ての物へ


ポニーキャニオン(馬)からビクター(犬)へ移籍したGRAPEVINEのシングル。青年からおっさんへ、こんな格好良いひねくれたおっさんたちは他になかなかいないのでまだ聴いている。来年早々にもアルバム発売との事。


  • 水曜日のカンパネラ『クロールと逆上がり』『羅生門』『シネマジャック』『私を鬼ヶ島に連れてって』

主演/歌唱コムアイ、音楽担当Kenmochi Hidefumi。格好良い音楽に乗せたオヤジギャグが続く。こういう色気というものもあるのだなという印象。OTOTOYにてハイレゾを購入。








友人がカラオケで歌唱する「Piano Man」がとても良かったので購入。


菊地凛子の歌手デビュー・アルバム。菊地成孔プロデュース。年の瀬にとんでもないのがドロップ。今年で一番良かったかもしれない。アルバム中、JAZZ DOMMUNISTERSでは人間だったICIこと市川愛がロボットという設定(初音ミクでも無いそうである)になっており笑ってしまう。

戒厳令

戒厳令

  • Rinbjo
  • J-Pop
  • ¥2100

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