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2014年の読んだ漫画メモ

Kindle Cloud Readerの導入

Amazonのwebブラウザで漫画を読めるアプリが公開され使うようになった。スマートフォンで漫画を読む気になれなかったが、ブラウザサイズならストレス無く読める。ちなみに読む時は全画面表示にしている。悪い点は漫画の情報を全て読み込むまで少しだけ待たないといけない事と漫画最新刊発売日からKindleまでの発売日にブランクがある事。
これを使って既に「るろうに剣心」、「ダイの大冒険」を読み、今まで単行本を買っていた「MIX」、「ジョジョリオン」を電子書籍に移行した。

主人公たちは明青学園高等部に進学。主人公とヒロインたちの人間関係が明らかになりつつライバルたちの存在もちらほら。これから親たちの過去も明らかになるようだ。

第七部スティール・ボール・ランレースの東方憲助の子孫の呪い、東方家の長男つるぎとの攻防、建築家八木山夜露の襲撃が描かれる。登場人物たちが抱える影の部分に焦点を当てればこの作品が描いてきた血脈が一筋縄ではいかない事が判る。そしてその点こそ本作の面白さである。

ヤングアニマルにて「ベルセルク」を休載して短期集中連載されたSFファンタジー。失われた格闘技レスリングの使い手である元奴隷と妖精の旅が描かれる。風の谷のナウシカの世界観でウルトラマン巨神兵と戦うような感じなのだが、やりたい事やったもん勝ち、面白く読んだ。

勝田文の短編集。結婚式の中止で持て余したご祝儀を片手に寿司屋を尋ねる女性を描いた表題作「小僧の寿し」、母から受け継いたおでん屋を営む「願いを叶える」事が出来る女将と北欧の御曹司の恋愛を描いた「チビのおでん」、高校時代の失恋を引きずる女性と昔から変な洋楽を聴いていた先輩との小旅行を描いた「すいかドライブ」、生真面目なMRの女性と四半世紀年上の男性の長く一瞬の恋愛を描いた「ととせの鴨」、ディケンズの原作をコミカライズした「クリスマスキャロル」が収められている。
コミカライズ作品の誠実さも好きだが、オリジナルの日常や機微を描いた作品の面白さが著者の真骨頂であると思う。また綺麗な女性を描くようになった。

小僧の寿し (マーガレットコミックス)

小僧の寿し (マーガレットコミックス)

メジャーからソーっとデビュー、かなりマニアな方向のロックバンド「メトロ6R4」の日常を描いた作品。
もうほんと何でもない大人の日常を描いたこの作品。最近は自分の日常と変わりないのではと思えてきた。だったら漫画を読む必要無いと思うかもしれないが客観的になるっていうのは重要な事。
本作は著者の過去作品と共通の世界観を擁しているらしく、2巻では「大阪豆ゴハン」の主人公の一人である安村松林がストリングスアレンジャーとして登場。結構衝撃を受けた。ちなみに第1巻では「誰も寝てはならぬ」からねねと巴もちょい役で顔を見せている。


  • その他の雑感

川原正敏著「修羅の門」、藤崎竜著「かくりょものがたり」、森川ジョージ著「はじめの一歩」、モーニング連載作品は継続して読んでいる。ワクワクして読んでいるのが「修羅の門」という状況。割と惰性で読んでいるもののこれらが日常の楽しみでもある。