2014年12月12日

蕎麦屋の有名なとんかつを食べようと店に入る。空いた席に座ろうとするもテーブルの上に前の客が残した皿が残っている。ジョッキと寿司とハムカツを片付ける女性店員。「ハムカツの味が濃くなった?」「ビールを飲む人用だって。」「そう…」以前の味を惜しむ店員の会話を聞きながらとんかつを待つ。

忘年会に備えて「細かくてわからないものまね 同僚電話篇」の練習をシャワーを浴びながらしていたら家を出るのが遅くなった。この時間では何かあったら遅刻する。

目と目が合う。何の意味も無い。

忘年会の為に定時で仕事を切り上げる。

忘年会。重役亡き後の後任が決まった事を知らされる。上司への挨拶巡りをする。俺の教育担当だった上司に久しぶりに会いキャラが変わったと言われる。どうやらメガネを掛けるようになった事が原因のようだ。

忘年会を無難に終え帰宅する。ハイボールを一杯しか飲んでいないのだから当たり前だろう。飲み過ぎれば帰るのもしんどい身なれど、酔えない事がこんなにつまらないとは。