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2014年12月11日

コタツで目覚める。姉からメールが入っている。新婚の挨拶を兼ねた年賀状を送りたいらしい。姉の夫を見た事はまだ無い。PCを眺めた後、顔を洗い眠る。

シャワーを浴び着替える。姉に住所をメールで送る。天気予報は雨。自宅を出ると雨上がりの空が美しい。濡れた路面が暖かい。

電車が人身事故で停まっている。業を煮やした人々が電車を降りて行く。

リアルタイム検索で遅延情報を確認、学生たちがテスト期間だという事を知る。そういえば参考書やノートとにらめっこしている制服姿の人々が視界に入っていた。

さすがに遅刻の可能性が出て来た。

目的駅まで一駅、電車が停まったので歩くかと観念してホームを歩く。電車発車の案内に気がつき再度電車に乗る。結局遅刻する事は無かった。

客先を訪ねると最寄駅で見掛ける担当者が内線に出る。書類を渡し「今日は間に合いました?」と問い掛ける。思案した後「ああ、ギリギリでした。」「私もです。」とお互い笑う。

上司の説明に納得がいかず食い下がったところ周囲に聞き耳が立ったような気がした。

珍しく定時近くに事務所を出る。時間は無い。

何も起こりようが無い。起こりようが無い。

耐熱ボールの中で温まったブロッコリーを食べる。

33年後のなんとなくクリスタルを少しずつ読み進めている。