2014年11月19日

布団から出たくないというこの気持ち。おかげで気持ち急いて眼鏡を忘れた。

何なんだよ、この寒さは毎度毎度やってられえねぇ、にも関わらず通年仕事する時間は変わらないってのはどういう事だよ。もっと柔軟性のある仕組み、フレキシブルなスキームを採用した方が良かろうにってちょっと英語でやってみました。さして定時に出社し退社する必要性なんて無いのだから、あー電車の中があったけえ、あったけえ。カレンダーを見ても予定が埋まる訳で無く、時間が無常に進んで行くだけ。落ち着いて毎日過ごせるわけがねぇだろ。

背広姿の男性の吐息に顔を顰める。

転職サイトから送られる幾つものメールを確認する事無く開封していく無意味な作業。小さな端末から垣間見るディスプレイには小さな子どもが満面の笑み。

後輩からの質問。「~さんに聞いた方が早いですかね?」と枕詞がついたら情けない話だが何も言う事は無い。

ドクロマークのネクタイ、入室許可証の番号はNo.13、ラムシュタイン。嫌な予感がするが大抵杞憂である。

鳩を追い立てる女子中学生。風が冷たい。

資料を確認していると同年代の人物である事に気がつく。源泉徴収票の数字がちらつく。

「~からクリスマスプレゼントのお知らせです。」大人のクリスマスにタダなんて無い。

残業。