2014年5月27日

南の島、海水浴中に落雷。建物に戻る人々。俺は婆さん―これは連続ドラマ小説「ちゅらさん」に登場したおばあである―の家に駆け込む。

雨は上がる。傘を持って家を出る。中学生がジャージ姿で歩いている。体育祭だろうか?ショートパンツから伸びた脚の細さに未熟さを感じる。小野俊太郎モスラの精神史」を読み終える。そこで南方幻想について語られている。おそらく今日の夢はその記述の影響だと思われる。

スマートフォンのカメラ機能で髪型を整える女性。これから到着する電車が巻き起こした風でせっかく整えた髪型も乱れてしまうだろう。毎日毎日の生活を飽きる事なくよくやるよと投げ出したい気持ちになる。満員電車で目の前に相対した背の低い禿頭の男性、どうにも笑いがこみ上げてきてしまった。

上司と先輩社員が事務所を緊張感に満たしたので面倒になり便所に行く。全く馬鹿らしく思わず笑いがこみ上げてくる。昨日の不機嫌が嘘のようだ。Tomato n'Pine「踊れカルナヴァル」が軽快だ。

紫陽花が花を咲かせている。もう五月も最終週だ。