2014年5月8日

ドラッグストアでポケットティッシュを買う友人の光景。後は憶えていない。早めに寝た為か午前二時に目を覚ました。

目覚まし時計のアラームで起き、夜干した洗濯物を取り込む。今日は良い天気だ。路上に高校生が溢れ、仲良く歩く男女に対して仲間たちと目を合わせて笑っている。路上に停められた車の中では男がペヤングソース焼きそばを食べている。耳許でももいろクローバーZの楽曲。何だか胸焼けを起こしそうな朝。実際、胸の辺りに筋肉を原因とする痛みを感じている。続けて流れるのはGRAPEVINEのリミックス曲ばかり。休みに入ってからずっとシャッフル機能を利用して音楽を聴いているが、ランダムであるはずなのに惰性を感じる。

蔑ろにされると感じた場合、その理由が自分の立場によるものだと判る。立場の進退によって変化する感情は嫉妬である。この嫉妬を処理するには立場を更新するしかない。もしくは酸っぱい葡萄の理論のように立場の更新が何も意味しない、不利益なものと考えるしかない。努力を労するより、理屈を並べる方が簡単で、無意識的に行われている、というより無視されているというべきか。実際、立場の選択肢は多くあり、かつ予測が難しい点で、実践的に語りづらい。